鎌倉

鎌倉散策(No.5)

Kobana3

江ノ電に乗って和田塚へ

和田塚周辺地図

Photo_63 鎌倉駅西口には江ノ島電鉄(江ノ電)の切符売り場があります。私は隣の和田塚までしか行きませんでしたが、江ノ電沿線には、長谷の大仏や長谷寺など、見所も多いので、何度も乗り降りするのでしたら、「のりおり君」という乗り降り自由な切符を買ってもよいかと思います。時間が許せば、海を眺めながら最終的に藤沢駅に出るのがお奨めです。

私がケーキを我慢したわけは、和田塚の線路に面して(!?)建つ甘味処「無心庵」で名物の豆かんをいただくためです。

Photo_61 「線路に面して」というのは実際にお店に行けば分かります。

無人駅の和田塚で下車し、電車が去ったら、進行方向に向かって一番先の階段からそのまま線路に出ます。そして線路を斜めに渡ったところが店の入り口なのです。初めて江ノ電に乗った方は驚くのですが、沿線には線路に向かって玄関があるお宅も少なくありません。

 

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 (無心庵の豆かん)

 

 

私は無心庵を出た後、鎌倉駅に徒歩で戻りました。途中に通る御成通りは小町通りと異なり、実際に鎌倉に住んでいる方が利用する商店街ですが、インポートもののガーデニンググッズのショップとか中国アンティークのショップなど、さすが鎌倉と思わせるお店が並んでいて、観光客も楽しめます。西口側は、ちょっとセレブな雰囲気かも。

尤も、初めて鎌倉を訪れる方は長谷の大仏は必見でしょう。ですから私のお薦めは江ノ電で長谷まで行き、長谷寺や大仏(高徳院)を拝観した後、もし時間があれば、由比ヶ浜通りを鎌倉方面に戻りながら歩くというのもいいかも知れません。

由比ヶ浜通りから少し足を伸ばして訪れる鎌倉文学館も私のお気に入りの場所です。旧前田侯爵家の鎌倉別邸を利用したこの博物館は、本館の建物も一見の価値があります。

Kobana3おまけ

今回ご紹介したコースは丹念に見て歩くと1日は優にかかりますが、まだまだ、鎌倉には魅力的なお寺や神社があります。

例えば、金沢街道沿いにある、鎌倉最古の杉本寺(734年創建)や竹の寺と呼ばれる報国寺(十月桜が見事)、少し離れて、花の寺と呼ばれる瑞泉寺(ずいせんじ)は特に2月の梅と水仙が見事です。これらの寺は江ノ電のバスの利用が便利で、また北鎌倉~鎌倉間や由比ヶ浜大通りも江ノ電のバスが走っていますから、もし2日かけることができるのなら、1日は徒歩でのんびりと北鎌倉周辺の自然を楽しみ、2日目は江ノ電の1日乗車券(電車とバス両方乗ることのできるチケットもあるようです)を利用して1日目に見落とした寺社や江ノ電沿線の湘南の風景を楽しまれたらよいのではないかと思います。

~おわり~

Kobana3おまけの画像

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明月院(紫陽花)

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海蔵寺(萩)

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海蔵寺(萼紫陽花)

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海蔵寺(螢袋)

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海蔵寺(松葉菊)

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鎌倉散策(No.4)

Kobana3鎌倉駅周辺

鎌倉駅周辺地図

建長寺を出て鎌倉駅方面に向かう道は巨福呂(こぶくろ)坂と呼ばれ、周囲には瀟洒なカフェや美術館が建ち並びますが、お茶は、この後でお教えする場所まで我慢しましょう。

なお、見過ごす人も多いのですが、建長寺を出てすぐ右手にある円応寺(えんのうじ)は小さなお寺ですが、鄙びた鐘楼も趣があり、夏でもひんやりとした薄暗い本堂に一歩入ると、そこに安置されているのは閻魔大王を中心とする地獄の裁きの様子を表した像。建長寺の明るく広々とした雰囲気とは一変して印象の深いお寺です。

さらに進むと鶴ヶ岡八幡宮の裏手に出ます。初めて訪れる方は是非訪れていただきたいのですが、私は寄らずに先に進みました。

鶴ヶ岡八幡宮が途切れるところの十字路を直進すると、小町通りに入るのですが、正直に言って、この通りは、もはやどこにでもある観光地のショッピングストリートになってしまいました。良い雰囲気のお店も残るので残念です。鶴ヶ岡八幡宮を参拝した後に真っ直ぐに鎌倉駅に向かうのなら、八幡宮前の若宮大路のそのまた中にある段葛(だんかずら)の桜並木を歩くことをお奨めします。私のお薦めコースは先の十字路を右に折れ、寿福寺方面に向かう窟小路(いわやおうじ)を抜けて行きます。

Photo_56 窟小路は数十メートルも続く旧川喜多邸の黒塀が雰囲気があり、また、数年前には近くに日本画の鏑木清方(かぶらぎ・きよかた)記念美術館もオープンしています。

線路を渡ると今小路(いまこうじ)という道に出ます。ここを左折してしばらく歩くと数年前にオープンしたRomi-Unie Confiture(ロミ・ユニ コンフィチュール)というジャムのお店や、さらに進むと鎌倉はちみつ園など、新旧の鎌倉の味が楽しめます。

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Romi-Unie Confiture 

 

 

 

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  • 鎌倉はちみつ園
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鎌倉はちみつ園の先の十字路を線路の方に左折するとあるのが正宗工芸。鎌倉時代からなんと24代続く刀鍛冶です。現在は、フェンスや包丁など、生活に身近な製品を作っているようですが。

Photo_59 店頭に飾られた牛刀は見るからに切れ味が良さそうです。こんな包丁で料理をしたら気持ちいいだろうなぁと思います。まさしく一生ものですね。

 

 

 

 

Photo_60 正宗工芸の前を通りすぎ、線路に沿った道を右折すると、私のお薦めのケーキショップ、レ・ザンジュがあります。ショップの奥のカフェでは、どこかのお宅に招かれたような雰囲気でケーキとお茶をいただくことができます。

いつもなら、ここで一休みするのですが、今回は他に目的があるので、後ろ髪を引かれながらも鎌倉駅西口に向かいました。

  

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鎌倉散策(No.3)

Kobana3建長寺

山ノ内・扇ガ谷地図

再び山ノ内に戻り、県道を建長寺に向かいました。

ここまで、一切食事のことが触れられていませんが、北鎌倉から建長寺へと向かう道沿いには多くの食事処があります。有名なものは精進料理の鉢の木やシチューの去来庵、他にもリーズナブルな店がたくさんありますが、私のお気に入りのコースですと、昼食時に源氏山方面に向かってしまうので、いつもおにぎりなどを持参して、よく銭洗い弁天の休憩所でお昼にします。今回は建長寺の休憩所でお昼にしました。

Photo_49  

先に、鎌倉には、奈良や京都のような壮麗な寺社がないと書きましたが、建長寺は彼の地の寺に匹敵する堂々とした構えで、さすがは鎌倉五山筆頭の寺(1253年開山)です。

もし、銭洗い弁天経由で鎌倉駅に出てしまっても、鎌倉駅~建長寺間はバスの便も多いので、是非、拝観なさって下さい。

  

Photo_50  この日は山門の下で土曜日恒例の説法が行われていました。

 

 

 

 

Photo_51 建長寺は中国の万寿寺を真似た、総門、山門、仏殿、法堂が一直線に並んだ伽藍になっています。

山門をくぐり、仏殿に向かう道の両側には創建当時に植えられた柏槇(びゃくしん)の堂々たる古木が聳えます。

 

Photo_65建長寺は14~15世紀に数度の火災に遭い、現在の伽藍は江戸時代に再建されたものです。ですが、7本の柏槇は火災を耐え抜き現在に至っています。

 

 

  

 

Photo_52 法堂入り口の唐門(※1)の前は白い砂利が敷き詰められ、沢山の蓮鉢が飾られていました。

※1 唐門とは唐破風と呼ばれる曲線の破風(屋根の切妻(きりづま)についている合掌形の装飾板)の様式からそう呼ばれるもので、中国風という意味ではありません。

法堂に上がって、庭園を眺めてみました。

 

Photo_54 (法堂裏の庭園)

 

 

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最も奥に位置する半僧坊に登ると何体ものカラス天狗の像が出迎えてくれます。カラス天狗は半僧坊大権現のお供なのだそうですが、本当に天狗が住んでいそうな雰囲気の場所です。(ここで小さな女の子があらぬ方向に向かって「こんにちは!」と呼びかけていたので、ちょっとびっくりしました。何か見えたのでしょうか?)

さらにその上の展望台(勝上ガタケ〔山かんむりに献〕/ショウジョウガタケ)へと登り、寺の全景を眺めると、建長寺の奥深さがよく分かります。駐車場のある総門からここまで、約1kmの距離があるそうです。また、画像ではよく分かりませんが、この展望台からは相模湾が臨め、天気の良い日には遠く富士山まで見渡せます。この展望台は天園コースと呼ばれるハイキングコースの起点にもなっています。

そろそろ建長寺を去り、鎌倉駅へと向かうことにします。 

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鎌倉散策(No.2)

Kobana3浄智寺~明月院~海蔵寺

山ノ内・扇ガ谷地図

東慶寺を拝観した後、再び道路に出て、鎌倉駅方面に200メートル程進むと、右手に小さな苔むした石橋が架かった泉があります。ここが浄智寺(じょうちじ)で、小さいけれど開山以来高僧が来住したこの浄智寺は鎌倉五山の第四位に位置しています。

この泉の脇にある井戸は「甘露の井」と呼ばれ、鎌倉十井の一つに数えられています。鎌倉は驚くほど地下水の豊富なところで、十井どころか、あちこちに井戸があります。

1_1 今回は、泉の脇の萼紫陽花が迎えてくれましたが、秋にここを訪れると、黄色く色づいた銀杏の葉が辺り一面に降り積もり、風情があります。私はもう20回近く鎌倉を訪れているのは、元々、写真の練習がてら来始めたのですが、いつ来ても、どこかしら絵になる風景が見られるからです。ここもそんな場所の一つです。

 

2 石門をくぐって先に進むと正面にどこか中国風の可愛らしい山門が見えます。

この寺で是非見ていただきたいのは、曇華殿(どんげでん)と呼ばれる仏殿に鎮座する三世仏坐像(※1)で、着物の姿を長く垂らした優美な姿をしています。

※1 三世仏画像:過去・現在・未来を表す阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒菩薩

また、この寺には鎌倉七福神の布袋尊がありますが、境内巡りの最後に出会う布袋さまは、思わず吹き出してしまうようなユーモラスなお姿です。

浄智寺の脇から伸びる道は葛原ガ岡(くずはらがおか)ハイキングコースに通じ、さらに源氏山(げんじやま)から鎌倉大仏へと通ずる裏大仏コースとなりますが、私は再び県道に戻り、明月院に向かいました。

明月院(めいげついん)は、実は普段はあまり寄らないのですが、せっかく紫陽花の時期に来たのだからと行ってみました。案の定、参拝客でごった返していて、早々に立ち去ったのですが、この時期には紫陽花だけでなく、後庭園の花菖蒲は必見の美しさです。また、背が高すぎて気づかない人も多いのですが、沙羅の樹(夏ツバキ/沙羅双樹〔さらそうじゅ〕の沙羅は別の木)もこの時期に咲いています。

Photo_42 明月院では、季節に関係なく、開山堂の前にある「やぐら」を見るべきものとしてお奨めします。

やぐらとは平らな土地の少ない鎌倉ならではのもので、岩の崖面に四角い横穴を掘り武士や僧侶のお骨を収め、供養塔や仏像などを安置した霊廟です。時代によっては牢屋などにも転用されたそうですが、羅漢堂と呼ばれる明月院のやぐらは鎌倉に現存するものでも最大級のものだそうです。

  

開山堂の正面には紫陽花を携えた可愛らしいお地蔵さんが迎えてくれました。

Photo_43明月院を出て、次に私のお気に入りの海蔵寺(かいぞうじ)に向かいました。

再び県道に出て鎌倉駅方面に進むと、流しそうめんの「かど」というお店が右手にあり、海蔵寺はその脇の道(亀ガ谷〔かめがやつ〕坂)を辿っていきます。北鎌倉の寺巡りで唯一残念なのは、車の往来が激しい通りを歩かなければならないことと、狭い歩道に列を作って歩く観光客の多さなのですが、海蔵寺へと向かう道は訪れる人も少ないので、ひととき喧噪から解放されます。

 

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(鶯の声を聞きながら亀ガ谷坂を歩く/この辺りは閑静な住宅街です)

 

 

Photo_45 鎌倉独特のものに切り通し(きりどおし)があります。眼前に海、背後に山の迫った天然の要塞のようなこの地にあっては、生活のために山を切り開いていくつもの小道が造られました。ここ亀ガ谷でも切り通しを見ることができます。

鬱蒼とした亀ガ谷坂を抜けると住宅街になりますが、案内板が出ているので迷うことはないでしょう。JR横須賀線の下をくぐると海蔵寺はもうすぐです。

2_1 海蔵寺の入り口は、季節には萩のトンネルとなります。私が行ったときは、残念ながら、まだちらほらとしか咲いていませんでした。

私がこの寺を好むのは、庭の手入れが行き届き、植えっぱなしではない趣味のいい植物が四季折々に咲いていることです。この時は、鐘突き堂の足元に萼紫陽花と松葉菊がこぼれんばかりに咲いていました。他にも、紫陽花や桔梗、山百合、それにバーベナが山野草にとけ込んで咲いていました。もう少しすると、凌霄花(のうぜんかずら)が見事に咲くことでしょう。この寺は拝観料は不要ですが、鎌倉十井の一つ「十六ノ井」を見学する場合のみ、100円の見学料を払います。ですが、この見学料も、写真の右側に見える傘の下に自己申告で収めるようになっており、それがとてもよい印象を与えます。

3 もう一つ、本堂に沿って奥に進んだところから見ることができる庭園も、ここまで来た甲斐があると思わせてくれるものです。この写真を撮っている場所の背後にはやぐらがあり、傍らにホタルブクロが咲いていました。

 

 

 

Photo_47 (海蔵寺の庭に咲いていた八重ドクダミ。ドクダミすら、手入れをされている印象を受けました。)

 

 

 

 

Photo_46 山門の傍には「底脱ノ井(そこぬけのい)」と呼ばれる井戸があり、これも鎌倉十井の一つです。この時は周囲に咲いている萼紫陽花の萼が井戸に落ち、水を青く染めていました。

海蔵寺を出て、元来た道を戻ります。

  

 

Photo_48 海蔵寺から200m程戻った右手に「化粧坂(けわいざか)」に通じることを示す道標があります。

今回は、建長寺に行きたかったので、もう一度亀ガ谷坂へ戻りましたが、私のお薦めは、化粧坂切り通しを経て、銭洗い弁天佐助稲荷を参拝して鎌倉駅の裏側へと抜けるコースです。

化粧坂は、かつてその辺りに遊郭があったためとも聞きましたが、今はその名残は全くなくて静かな道です。最後に短いけれども急な山道を一気に登ると源氏山の銭洗い弁天はすぐそこです。この山道は、上に泉が湧いているせいか、水が滴っていて、よく沢ガニを目にします。

今回は立ち寄らなかったので画像はないのですが、銭洗い弁天は、ご本体の宇賀福神を祀った岩屋の中に湧き出る泉でお金を洗うとお金が増えると言われ、いつ行っても人で賑わっています。佐助稲荷は鬱蒼とした杉木立の中に朱色の鳥居が立ち並び、無数の古びた狐の石像が安置されて神秘的な雰囲気のする場所です。

源氏山付近地図

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鎌倉散策(No.1)

鎌倉は家から1時間ほどで行け、手近に自然に触れられる場所。鎌倉の寺は京都や奈良の寺院のように壮麗なものではないけれど、庭には四季折々の植物が植えられ、花巡りをしながら散策できるのが鎌倉の魅力です。

鎌倉は、比較的狭い地域に見所がまとまっていますが、北鎌倉駅周辺の山あいに点在する古寺、鎌倉駅から金沢街道方面の鄙びた寺院や神社、江ノ電(江ノ島電鉄)沿線の湘南地域、と分かれていて、丹念に見ていくと、とてもではありませんが1日では足りません。

そんな鎌倉を梅雨の晴れ間となった土曜日に訪れました。写真と共に、私のお薦めの散策コースをご紹介したいと思います。

北鎌倉駅周辺地図

Kobana3 北鎌倉駅~円覚寺~東慶寺

Photo_37 私のお気に入りコースはは北鎌倉周辺の散策からスタートします。

東京方面から来ると左側のホームに電車が着きます。改札は一番先頭にあるので、進行方向に向かって進みます。そのまま改札を抜けて円覚寺(えんがくじ)前に出るか、踏切を渡って県道のある反対側に出ます。

ここは是非、1282年創建、鎌倉五山(※1)第二位に位置する円覚寺は拝観していただきたいのですが、私は既に何度も訪れているので、反対側の改札から駅前に出て、東慶寺に向かいました。

円覚寺は、国宝の舎利殿で有名ですが、残念ながら普段は拝観できず、門の外からちらりと見えるだけです。もう一つの国宝である洪鐘堂のある見晴台からは、向かいの東慶寺(とうけいじ)の全景を眺めることができます。

※1 足利義満の時代に定めた鎌倉の臨済宗の五大寺、建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺の総称。関東五山とも呼ばれる。

Photo_38 駅前の交通量の多い県道を渡り、鎌倉方面に少し歩くと、右手のやや奥まったところに、東慶寺小さな茅葺き屋根の門が見えます。

東慶寺は1285年、北条時宗夫人覚山尼によって開かれ、明治に至るまで男子禁制の尼寺(現在は男僧寺)として、夫の不身持や強制結婚に苦しんで駆け込んだ多くの女性を助けてきた縁切り寺として有名です。

 

 

1 この寺の良さは、手入れの行き届いた庭に趣味良く植えられた花木や山野草です。また、この時期は紫陽花に目を奪われて目立ちませんが、本殿の周りには姿の良い梅の古木が立ち並んでいます。庭師のかたによると、少し前には、庭で取れた梅を売っていたとか。

 

Photo_39 また、小さな山門からは想像もつかないほど奥深く、墓地には鬱蒼とした杉が立ち並び、苔むした墓石や石垣とともに深山の趣があります。

 

 

 

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Photo_41 この時期、東慶寺で見応えのある植物は、断崖に咲くイワタバコの群落です。

上にも書いたように、鎌倉は色々な見所があり、例えば鎌倉駅周辺からスタートしてもいいのですが、私が北鎌倉からのコースをお奨めするのは、都会から電車で来た場合に、駅を一歩出るだけで、いきなり緑豊かな自然へと変わり、たった一時間かそこらの距離を移動しただけとは思えないほどの旅情を味わえるからです。

次は、紫陽花寺として有名な明月院(めいげついん)方面へと向かいます。

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