趣味

日本語って難しい...もちろん英語も...

以前ご紹介したワードリファレンスという外国語のフォーラムにハマってしまい、このところ、日本語のフォーラムで時々回答を書いたりしていました。(サイトは基本的に英語で質問・回答しています。)

それにしても、質問する方の日本語の知識には驚かされます。(映画「ロッキー」の台詞の訳なんて、ほぼ完璧!)

敬語表現の知識なんかは、こちらも100%の自信はないので、回答を書くのは大変ですが、良い勉強になります。(「DSなんちゃら」なんかよりよっぽど効果的...だと思います。)

私はずっと前に、外国語としての日本語はどうやって学ぶのだろうと疑問を持ち、日本語教育の勉強をしたことがあります。日本語教育能力検定という試験もあり、これは、国語の能力はもちろんですが、言語教育一般の知識も必要とします。まあ、後者は用語などを暗記すればいいだけですが、国語力というのは、ちょっとやそっと勉強して身につくものではなく、また、文法ともなると、意識して学んだわけではないので、様々な文法事項をあらためて説明しようとすると、結構難しいものです。

例えば、

  • 「私は○○です。」と「私が○○です。」の「は」と「が」の違い。こんなのは日本人なら子供だって使い分けているのに、日本語ネイティブでない人には難しいのです。
  • 「~へ行く。」と「~に行く。」などの「へ」と「に」の違い。

などの助詞の問題は、初級の日本語学習者には混乱するようです。あと、これも日本人には全く問題がないのですが、ものを数えるときに、「1枚、2枚、3枚...」は比較的規則性がありますが、「1本、2本、3本...」は「いっぽん、にほん、さんぼん...」と音韻が変化するのも、暗記するとなると大変のようです。(日本語教師はこういうのも理由を説明できなくちゃならないんです。日本人だからといって日本語なんて簡単に教えられるものではないですね。)

ところで、回答を書いていて情けなくなったのが、「英語が出てこない~Namida_3

単語も忘れているし、正しい語順が分からなくなったり(多分ドイツ語の影響)...。まぁ、この数年、英語なんて話してないし、文章も読んでいないので仕方がないのですが、英語にかけたお金を考えると、このまま錆び付かせるのは悔しい!昔の参考書でも引っ張り出してきて読もうかと思う今日この頃です。

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個人旅行のTips (No.5)-風景写真のtips-

最近、少しずつですが、私のブログにアクセスして下さる方が増えてきて、私の写真を気に入って下さったというお便りも戴きます。私は庭仕事と同じくらい旅行と写真が趣味で、このブログの花の写真こそ安易にデジカメで撮影していますが、旅をするときは、一眼レフ(フィルムカメラ)と三脚、そして(カメラの)各種アクセサリを荷物に詰め込み、その量は、全荷物の1/3くらいの重量を占めます。尤も、写真は全くの独学なので、偉そうに写真を語るのは口幅ったいのですが、今日は風景写真のコツみたいなお話をしようと思います。デジカメで写真を撮っていると、後からいくらでもトリミング(必要な部分だけ切り抜くこと)や、色合いや明るさの補正ができるのですが、できれば一発でカッコイイ写真を撮りたいですよね。写真が上手く撮れない...と仰る方に、これを実践すれば確実に写真がワンランク・アップするテクニックを伝授します。

(写真にお詳しい方には「なぁんだ」と言われそうですが...)

  1. 人間の目は望遠レンズ?
    スイスのアルプをハイキングしていて、突然お目当てのマッターホルンが見えた!という時に、夢中になってカメラを構えている人がいました。でも、人間は視野が狭いので、遠くのものを注視すると、望遠レンズのように、そこだけを見てしまうのです。
      
    もう一度落ち着いてファインダー(デジカメならモニター)を確認してみましょう。フレームに収めたくないものは映り込んでいませんか?
    写真を撮るときは安易にズームを動かして構図を決めるのではなく、自分から一歩踏み出して被写体に近付いてみて下さい。
      
  2. 画面を1/2分割しない(基本は1対2)
    これは構図のお話です。ファインダーに切り取られた風景には、大概、縦や横に画面を分割する線ができます。例えば、緑の水の谷(No.2)の石橋の写真なら、石橋が横の線になって、上下を分割しています。1で書いたように、石橋に注目してしまうと、うっかり画面の真ん中に置いてしまうことがありますが、それだと、分割された上の部分を強調したいのか、下の部分を強調したいのか分からず、主題がよく分からない写真になってしまいます。
      
    この場合は、なんと言っても美しいエメラルドグリーンの水を表現したいので、横に走る線を画面の上1/3に持ってきて川面の占める面積を大きくします。構図は「非対称」を心がけましょう。
      
  3. 画面に奥行きを
    例えば、緑の水の谷(No.1)に掲載した写真では、石造りの小屋を撮りたかったのですが、これだけを大きく撮るのではなく、手前に(何か分かりませんが)石の構造物があったので、これも映し込むことにより、遠近感がでています。この、手前に何かを移し込むというのは、簡単ですが効果的なテクニックで、ハルシュタット(No.1)の写真を撮影する時は、ちょうど良い植物があったので、これを映し込みました。意図したよりピントが深かった(※)ので、植物にも比較的ピントが合ってますが、もう少しぼけさせたかったなぁ。
      
    奥行きとは違う話ですが、画面に意図して枠を作ってしまうというテクニックもあります。サンプルがないのですが、遠くの風景を撮るのに、手前にある木の葉を利用して、葉の隙間に見える風景を撮るとか、ヨーロッパの古城などにある砲眼(障壁などに設けた射撃口)を額縁のように利用すると、面白い写真が撮れます。
      
  4. 地図で撮影のプランを立てよう
    これは、撮影のテクニックとは少しはずれますが、素敵な風景なのに、逆光(カメラの正面から光が当たり、肝心の対象物が陰になってしまう)という経験がないでしょうか?
      
    私は、観光プランを立てるとき、例えば、この展望台からなら、映したい山(方角)は東にあるので、ここに行くのは午後にしよう、とか、この建物は東向きなので、朝日が当たる午前中に訪れようとかといったことを考えて行動プランを立てます。まあ、ここまでやる方は少ないかも知れませんが、海外旅行など、二度と来られない場所の写真では後悔したくないもので...。
      
    教会は西向きに建つので(大聖堂などの話で、礼拝堂などは別です)、撮影は午後が絶対お奨めです。

※一眼レフを使う方はご存知ですが、一眼レフカメラには「絞り」という目盛りがあります。これはデジカメでも「マニュアル撮影」に切り替えると、画面の下隅などに「F2.8」などと表示されるので確認できます。この数値が2.8などと小さい場合を「(絞りを)開ける」と言い、16などと大きい場合を「絞る/絞り込む」と言いますが、絞り込むと、ピントの合う範囲(被写界深度〔ひしゃかいしんど〕)が広く(大きく)なります。写真は、強調したいものにピントをきっちりと合わせ、それ以外のものをぼかすという表現をしますが、このボケの美しさが写真の美しさを左右することが多々あります。花などの接写をする場合などは特に、美しい「ボケ」が重要なポイントの一つとなります。

ここでは主に構図の話をしましたが、露出(どれだけ光を取り込むか)とか、シャッタースピードとかも、もちろん大事です。デジカメをお使いの方は、取扱説明書のマニュアル撮影の各種機能の欄をお読みになることをお奨めします。

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花の姿を残す

Yamazakura首都圏近郊ではソメイヨシノが散る前の最後の美しい姿を見せています。近所の公園でも、大勢の人がお花見をしていました。

私の家には山桜の木が一本あります。ソメイヨシノのように華やかではないけれども、花と共に出る若葉は少し赤みがかって、いかにも柔らかげで、ソメイヨシノとはまた違った美しさです。

この美しい姿を残すのに、写真以外に何か良い方法はないかと考えて、押し花を作ってみることにしました。(本当は、絵に描けたらいいんですけどね。)

調べてみると、方法も色々、専用のグッズも各種あるようで、よく分からないので、とりあえず書店で一冊、押し花の本を求めました。

どうやら、花の色や形をなるべく咲いているものに近い状態で残すには、できるだけ短時間で乾燥させるのがコツのようで、乾燥剤(シリカゲル)を使ったり、なんと、使い捨て懐炉を使う方法もあるようですが、それ程器具をそろえなくてもいい、乾燥シートを使う方法で作ってみることにしました。乾燥シートとは、板状になった吸い取り紙のようなもので、この上にティッシュペーパーなどを敷き、花を置いて、再びティッシュペーパー、乾燥シートの順で被せて使います。

美しい作品にするためには、さらにちょっとしたテクニックが必要で、太い茎は裏側になる部分をそいだり、横向きの花にするには、花を半分に切ったりするとよいそうです。

3日から1週間乾燥させるそうなのですが、1日経って開いてみると、空気が乾燥しているせいか、もうほとんど乾いているようで、このままいけば、なかなかの出来映えになりそう...。シートが余っているので、調子に乗って、雪柳やイベリス、ムスカリも押してみました。

せっかちな私は手芸の類はあまり好きではないのですが、なんかはまりそうな予感...。

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