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今週の庭仕事メモ(07年2月25日)

家には何年も前から、ろくに世話もしないのに毎年律儀に咲いてくれるクロッカスがあります。チューリップと寄せ植えしようと思って袋の写真だけ見て選んだのですが、これがなんともチビ助。高さが5センチくらいしかなくて、何ともさえない寄せ植えになりました。

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その後は単独で鉢植えにしていましたが、毎年早春に可愛らしい花を開いてくれます。だいぶ球根が増えたので、去年たくさん里子に出し、手元に残った6~7球を3号鉢に植えておきました。直径1センチ足らずの小さな球根だったので、今年の開花は諦めていたのですが、みるみる成長して、といっても4センチくらいですが、数日前に蕾を確認しました。毎年律儀に春の訪れを告げてくれるこのクロッカスは変化の少ない都会の庭には貴重です。

クロッカスは学名をCrocus vernusといいます。Crocusはギリシア語の糸を意味するKroke(クロケ)から来ており、これは雄しべの垂れ下がる様子が糸の様に見えるからだそうです。vernusは「春の」という意味ですが、これは秋のクロッカス(=サフラン)と区別するためだと思われます。

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今週、余剰苗を差し上げた猫の使いさん(ハンドルネーム)が翁草を譲ってくださいました。株分け苗かと思っていたのに、購入したばかりの立派な開花苗で恐縮してしまいました。キンポウゲ科に弱い私にとって、前から手元に置きたかった植物の一つです。(花の画像はこちら)猫の使いさん、本当にありがとうございました。大切に育てます。

Karakusa2_1

先日、時々覗く園芸店に久しぶりに行ってみました。椿がたくさん入荷していて、丁字咲きの椿なんてかなり食指が動きましたが、「場所が無いでしょ!」ともう1人の私が言うので素直にそれに従って諦めました。代わりに小さな蟻通し藪柑子を見つけ購入。

蟻通し(アリドオシ)はアカネ科の常緑小低木(高さ約60センチだそうです。)で、葉腋に鋭い長いとげがあり、「虎刺」とも書くようです。お店で写真を見せて貰ったのですが、白い漏斗状の可愛い花を開き、花後、赤い実がなります。

このアリドウシはもう一つ別名があって、それは一両。正月に千両と万両と共に飾って、「千両、万両、有り通し。」(一年中お金がある)と縁起を担ぐそうです。藪柑子(ヤブコウジ)はご存じの方も多いかと思いますが、別名を「十両」と言います。これで、家には百両=唐橘(カラタチバナ)以外、一両から万両まであることになりました。これは何としても百両を見つけねば...。

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アリドウシの棘
なんとも攻撃的な植物です。

帰りに別の園芸店でおもちゃみたいにちっちゃなカトレア(?)を見つけました。近づくと良い香りが...。4~5センチのチビ助なのに良い香りがするんです。椿の時に働いた理性が「蘭なんて育てられるの!?」と言いますが、「でも、デンドロビウムはちゃんと開花させたし...それに椿とちがって場所取らないしぃ。」という別の声に負け、一番大きそうな株をつまみ上げてレジに向かう私...。付いていたタグには育て方も書いてなかったのですが、ネットで調べれば分かるだろうと高を括っていたところ、検索しても何の情報もない!タグは何故か裏に願い事を書くようになっていて、育て方といえば、

「室内の西側に置いてください。
水は表面が乾いたら、願いを込めて与えてください。」

と、書いてあるだけ。

でも、この可愛さに負けた方は他にもいるようで、ブログが何件かヒットしました。

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ポリプロポン
花はちょっと首をかしげて咲いているけど、
一番バルブが多いものを選びました。
お店のご主人が言うには、
こういう蘭はなるべく小さな鉢に植えるのだそう。
ピンクのプラスチック鉢が気に入らないので
花が終わったら植え替えよう。
 
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  • 地上部が枯れていた草牡丹(クサボタン)に芽を確認。結局去年は咲かなかったので、今年こそは花が見られるかな? 他にも九蓋草(クガイソウ)やクレマチス“アルバ”、破れ傘等のの芽を確認。
  • 福寿草はそっとポットから抜いてみたところ、根の状態があまり良くない。
    (つД`;) でも葉が出てきたので、このまま様子を見ることに。
  • 蕪桔梗擬き(木立シャジン)も芽が動き出す。もう少し芽が出たら株分けの予定。
    5~6株くらいは分けられるかな?(交換掲示板に掲載予定ですが、お入り用の方-メールアドレスご存じの方限定-宜しければいかがですか。)
  • 猩々袴(ショウジョウバカマ)の大きめな子株を分けてみた。乳離れできない株はまだたくさんあるので、どれだけ増えるのか愉しみ。
  • 消毒しなくては、と思いながらも忙しくてできず。

  • 新たに開花した植物:クロッカス“ブルーパール
  • 開花中の植物:ビオラクレマチス“ウンナネンシス”、木瓜(ボケ)、プリムラクリスマスローズ“エリックスミシー”、デスカラーセージ(ずっと前から咲いていたのに2階の室内に置いてあるので忘れていました。蕾がポロポロ落ちてしまうのは肥料不足かな?根詰まりもしていそう。切り戻してみようかと思います。)

  • 開花間近の植物:マーガレット(八重咲き品種“エンジェリックスノー”)、ヒヤシンス、クレマチス“カートマニー・ジョー”、春蘭、雪柳
  • 開花終了:スノードロップ
  • 新たに入手した植物:一両(アリドウシ)、十両(ヤブコウジ)、貝母(バイモ)、ポリプロポン翁草

Karakusa2_1
 
Photo_246
ヒヤシンス
 
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クロッカス“ブルー・パール”
開花しそうな大きな球根(と言っても直径1.5cm位)は
全て人にあげてしまったので今年は開花を諦めていたのに
蕾が上がってきました。高さは3cm位です。
この写真を撮った翌日、一輪だけ開花しました。
 
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昨年戴いたブルーベリー
花芽は一杯付いているけど、私のデジカメでは
なかなかピントが合わなくて...
ようやく撮れた一枚。
 
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夕化粧
糸ススキとモジズリ(ネジバナ)と共に寄せ植えしてあります。
夕化粧の葉陰、左側にモジズリの葉っぱがちょっと覗いています。
 
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羅生門葛(ラショウモンカズラ)も芽吹いてきました。
去年小さな苗で戴いたのですが、今年は花が見られる
のでしょうか?
 
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大文字草
暖冬のせいで、休眠らしい休眠はしませんでした。
 
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ヤブレガサ
今のところ5芽出ています。
今は傘の柄に当たる部分(茎)も見えています。
 
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草牡丹
日本に自生するクレマチスです。
 
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昨年戴いた蛍袋
元気に葉を展開しています。
 
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雪柳の蕾が出始めました。

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コメント

春一番に咲いてくれるクロッカスが大好きなんです。
昨年お隣から沢山球根を頂き、今年咲いてくれるのがとっても楽しみ♪
まだまだみんな雪の下ですが今年の春は早そうです。
これから色々な植物が店頭に出てくるので買いたい病になりそうでちょっと怖い。

投稿: みつ | 2007年2月26日 (月) 10時06分

春の芽出しの時期は毎日がドキドキ・ワクワクですよね(*^-^*)
蟻通し&藪柑子なんて素敵なセレクト♪♪
私も百両=唐橘(カラタチバナ)を根気良く探してみます。いつになるやら~(笑)

投稿: ゆりりん | 2007年2月26日 (月) 15時32分

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