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雑感-確定申告、命令放送

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確定申告

年末が近づいてくると、そろそろ確定申告が気になってきます。サラリーマン時代は所得は給与所得のみだったので、所得税は源泉徴収されてお終いだし、年末調整も、書類に必要事項を記入して会社に提出すれば終わりで、気になるのは還付金(納付金)の額だけ。その仕組みについて考えることもありませんでしたが、様々な金融商品を持つようになり、自分で確定申告するようになると、色々と調べ始めるようになり、必然的に様々な疑問も湧いてきます。現代はインターネットでかなりの情報を集めることもできますが、やっぱり聞いた方が早いと、昨日は市民税課に住民税の納税通知書の見方(各数字の計算根拠)を質問しました。親切に説明してもらいましたが、限られた項目数で数字を表示しなくてはならないので合算されていたりして、ぱっと見て簡単に分かるようなものではないということが分かりました。しょっちゅう変わる証券税制にも精通していないと、数字を解き明かすのは困難なようです。(私の場合は、外国税額控除の申請もするので、さらに計算が複雑になっているという理由もありますが。)

確定申告をする方はご存じだと思いますが、何をどう申告するかで、還付(納付)額が変わってくるのですよね。例えば、総所得が200万円以下、200万円超~330万円以下なら、配当金を申告すると、源泉徴収された税金の還付(78%または28%の額)が受けられます。ただ、一概に、こうすれば得だとは言えないのは、還付を受けるために申告する総所得を増やすと、主婦なら扶養控除の制限を超える場合もあるし、国民健康保険の保険料や住民税の額に影響があるからで、トータルして得かどうかというのは、その人によって異なるからです。

尤も、庶民にとっては、納税額の微調整ができると言っても微々たるものなんですけどね。何でこんなことが気になるかというと...単なる好奇心です。

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命令放送

総務相がNHKの短波ラジオ国際放送で、北朝鮮による日本人拉致問題を重点的に取り上げるよう、NHKに命令したということで、毎日のように、メディアが批判する論調でこの問題を取り上げています。

私などは単純に、今もどこかに生存しているであろう拉致の被害者の方々に、日本や日本国民が見捨てていないというメッセージを送ることで、すこしでも励ましになるのであれば良いと思っていましたが、政府が報道内容に口出しをすることで、国策放送という印象を内外に与える懸念があるという指摘を読み、ことはそれ程簡単ではないのだということを知りました。

イギリスの公共放送であるBBCに対しては、政府の告知情報を放送することが義務づけられていますが、同時に、命令に対する異議申し立ての権利も与えられているそうです。一方、日本の命令放送には、違反しても罰則はないという曖昧なもののようです。

このような指摘を読むと、なる程とも思ってしまいますが、一方、こういうときだけ「ジャーナリズム然」とした民間のメディアの姿勢にも疑問や違和感を覚えます。命令放送なるものが、極秘裏に行われるのならともかく、今回のように、理由や目的を広く国民が知るものであれば、問題はないと思います。これだけインターネットが普及している時代に生きる日本人が、再び大戦前のような言論統制を許すはずがないと思っています。少なくとも、拉致被害者の方にメッセージを送るという目的に異議を唱える国民はいないのではないでしょうか。

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