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ミュンヘンへの道

今日は、昼寝をしたので体力が有り余っているらしく、筆(キーボード)が進むので、さらにとりとめのないことを書こうと思います。

昼間テレビを見ていたら、2つの競技を取り上げたドキュメンタリーをやっていました。一つはソウルオリンピックの水泳で金メダルを取った鈴木大地選手、もう一つはミュンヘンで優勝した男子バレーチーム。

(私よりずっと若い方や、バレーボールに興味がない方には「何それ?」という話題だと思うので、以下は、最近知った『続きを読む』という機能を使うことにします。)

子供の頃、ドラマやアニメでバレーに親しみ、中学生の頃は一人で国際試合や日本リーグの試合を見に行っていた私には、とても興味深いドキュメンタリーでした。(ちなみに、私の世代では、大抵の女の子はバレーボールを持っていたものです。その数年後はローラースケートに替わっていましたが。)

東京オリンピックで銅メダルを獲得したにも関わらず、優勝した女子チーム(もちろん東洋の魔女ですね)ばかりが持てはやされ、祝賀パーティに声もかからなかったという悔しさから8年後を見据えてのプロジェクトを開始したそうです。それは、8年後に体力・技術ともピークに来るような年齢の若者を、技術よりも体格重視で召集することから始まりました。(別のスポーツですが、170㌢台のGKやDFがA代表なんかなっているようじゃダメですよね。)

ドキュメンタリーの中で紹介されたエピソードの多くは、中学生の時に夢中で読んだ「ミュンヘンへの道」で既に知っているようなことでしたが、金メダルを取るために、考え得る限りのことをやったと語る当時の松平監督の言葉の通り、ミュンヘンの会場でリラックスしてプレーできるようにと取った策には驚きました。西ドイツの監督に日本人を推薦し、送り込むことによって、西ドイツの人達に(力ではない技の)日本バレーの面白さを知ってもらい、日本チームを応援して貰えるように考えたのだそうです。その結果、決勝戦では日本vs東ドイツというカードにも関わらず、(あるいは、だからこそなのでしょうか?当時の西ドイツの国民感情はどうだったのでしょう?)現地の観客が例の「日本、チャ、チャ、チャ」をやっている映像にはビックリしました。

ワンプレイ毎にデータをコンピューターに入力して即座に分析し、ベンチに伝えられて監督が采配を振るうという現在のバレーとは全く違ったバレーが過去にあったということでしょうが、それにしても、このプロジェクトを番組で見て、子供みたいなタレントの力を借りて無理矢理雰囲気を盛り上げているような昨今の日本バレーはどうにかならないのだろうかと思ってしまいました。(尤も、私の親友の甥っ子がそのグループの一員なので、それはそれで応援しているのですが...)

特に興味を持っているスポーツはそれ程無いクセに、国際試合となると何のスポーツでも燃える私としては、バレーにもがんばってもらいたい!

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コメント

そういえば、昔 日本男子バレーのドキュメンタリーみたいのがテレビで放映されていましたよね。
男子選手達もすごいと思いましたが 松平監督が素敵~~と 思って見ていた私です。
決しておじさん好きではなかったのですが・・・。

投稿: メギツネ | 2006年10月10日 (火) 08時17分

あのドキュメンタリーアニメもスポコン好きの男の子に興味を持って貰えるよう、松平さんの考えたプロジェクトの一環だったようです。他にも少女漫画に特集記事を載せて貰ったり。
メギツネさんは結構メンクイですねぇ~。松平さんは、お若いときの写真を見るとハンサムだから、ミュンヘンの頃はオジサマとは言え、今から思うとダンディでしたね。

投稿: kiwi | 2006年10月10日 (火) 09時38分

そういえば アニメだったのですね。
アニメの前か後に実際の映像が 映し出されていたのでしたでしょうか?
どうも、気になった部分しか頭に残らない単細胞なもので・・・。


投稿: メギツネ | 2006年10月10日 (火) 12時49分

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