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お米の話

今日は、北朝鮮の核実験のニュースがあったので、滅多にないことですか昼間からずっとテレビを見ていました。夜もニュースを見てますが、今のところ、あまり新しい情報はないようです。しかし、ニュースをボ~と見ていたら、全く関係のない話ですが、聞き捨てならない事実を知りました。政府の輸入する米の在庫がだぶつき、その倉庫料で年間170億円のお金が使われているそうです。

一方、日頃不思議に感じていることがあります。それは、これほど食生活が多様化していて、デパートの食料品売場には世界中の食品がある日本で、外国のお米がほとんどおいていないことです。以前、インド風のカレーに合うようにとインディカ米を銀座中のデパートを探し回ったのですが、見つかりませんでした。日々の食卓に和食以外にもイタリアン、中華料理、はたまたエスニック、etc.といった料理が上るのに、何ででしょうね。あの(料理に対して保守的な)ドイツでさえ、スーパーに行くと、主食ではないので、パスタ(マカロニ)のような小袋ですが、様々な種類の米が棚に並んでいるのに。今は、ネットで注文してパキスタン米を買っています。(これが送料を含めると魚沼産コシヒカリより高い!)

このブログを書くために、ちょと米の輸入事情を調べたのですが、輸入米には2種類あって、1995年のガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉により、最小限輸入受け入れ数量(ミニマム・アクセスと言うそうです)の受け入れを承認し、毎年目標量を満たすために政府が買い入れているものと、通常の穀物のように商社等が入札して輸入する米で、これは、国内産の米と競合して市場に出回り、主に外食産業に使われるものだそうです。(但し、国内米が競合できるよう、輸入差益を国に支払うため、このコストが価格に上乗せされています。入札制度の名前からSBS米などと呼ばれるようです。)SBS米はともかく、ミニマム・アクセス米は焼酎や味噌などの加工用だけでは消費できず、また途上国への援助にも(相手が喜ばないため)援助用に回されるものはそう多くはないようです。それで、輸入価格よりも安く、飼料用に国内で販売したり、果ては、プラスチックに加工する技術を開発中とか(なんじゃ、それ、って感じですね。)

  • ご参考までに:平成7年~18年の輸入総数723万㌧(内、主食用:71万㌧、加工用:230万㌧、援助用:199万㌧、在庫:203万㌧

一通り、お勉強した後でもやっぱり疑問が残ります。

料理好きのために外国米の小袋ぷり~ず!

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