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寄せ植え・再考

前に寄せ植えの難しさについて書いたのですが、見た目だけではない寄せ植えによる効果もありますね。

Photo_177 例えば、ネジバナ(捩摺:モジズリ)は、よく芝生などに生えていますが、これは、芝の根の周りに付く菌類がネジバナの成長に非常に有用なのだそうです。ですから、単独で植えた途端にダメになるという話もよく聞きます。左の画像は、メモ代わりに撮影したものなので、ひどい写真ですが、アヤメの鉢にいつの間にか芽生えたネジバナを掘り上げたとき、芝生によく似た書帯草(ショタイソウ)と夕化粧と共に寄せ植えをしたものです。夕化粧は戴いたときに虫が付いていたために葉がボロボロだし、この夏に寄せたばかりなので、まだしっくりきていませんが、ネジバナは新しい芽を出し始め、どうやら上手くいったようです。

植物は、種類によって根の周りに住みつくバクテリアが異なり、それが混植されている他の植物の病気を防いだりするので、コンパニオンプランツの一手法として、この考えを取り入れて無農薬で作物を栽培する農法もあります。一方、アレロパシーと言って、自分を優先種とするために、他を排除するような性質もあります。自然界で、特定の植物が一大群落を作ることがありますが、これはアレロパシーによるものです。

Photo_178 左の画像も、写真としては全くダメで、また、寄せ植えとしても作品と呼べるような物ではないのですが、それもそのはず、ある植物を買ったときに、同じ鉢に生えていた植物を取り敢えず一緒に植え込んだだけの鉢です。でも、なんだか良い具合に共存しているように見えます。(雑草ぽくないのは、左側の手前に見えるフウロソウの仲間と、その奥の白い水引くらいで、右側手前は斑入りとは言えオオバコだし、後はきっと雑草の類でしょうね。)

個々の植物について、こういった性質を把握するのは素人には無理ですが、園芸種の寄せ植えは別として、山野草の場合は、やはり自生地の様子を観察することが大事なのでしょうね。幸い、インターネットの図鑑を利用すれば、周囲の様子が映りこんだ画像を見ることができ、ずいぶんと参考になります。

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コメント

家のネジバナもどうにかしなければと思っています。
周りに草がほとんどないのですが 去年あんなに元気だったものが、今はダメになりそうです。

kiwiさんのところのブログは、1日のブログだけではなくて「庭仕事フォトメモ」のように作れるところが良いですね。
別に投稿するようなところがあるのですか?
ココログって、本にもできるんでしたっけ?
チョット、興味があったのですが 本にする時の値段が書いてなくて残念でした。
記録として残せて良いですよね。

投稿: メギツネ | 2006年9月29日 (金) 16時05分

gooのブログは本にできるのですか?ココログには、そういう機能は無さそうです。私が使っているのはココログ・フリーという無料のシステムなのですが、ブログの投稿メニューの他に、マイフォトというメニューがあって、そこにアルバムを幾つも作ることができるんです。名前を付けることによって別のアルバムになり、デザインも個々に選べます。
 
不便なのは、他のブログなどのリンクを作るのに、簡易メニューみたいなものがないんです。あと、カレンダーも当月のものしか表示されず、バックナンバーとして、月毎にカテゴリー分けされるみたいです。

投稿: kiwi | 2006年9月29日 (金) 18時33分

gooのブログは本にできません。
ココログではなかったのですね。
どこかのブログで本にできるのを見たことがあるのですが 違ったのですね。

マイフォトのメニューは良いですね。
gooにもできると良いのに・・・。

毎日の投稿件数を見ていると 1000件くらいずつ増えているんです。
ブログは簡単にできるので、人気ですよね。

投稿: メギツネ | 2006年9月29日 (金) 22時29分

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