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梅ジャム後日譚

先日近所の公園を歩いていたら、地面に何やら実が落ちていました。見上げるとヤマモモの実が...。でも、ヤマモモという植物を知ったのは比較的最近で、ちょっと自信がなかったので、何粒か採って、家に帰って調べたら、やはりヤマモモでした。食べてみると、甘酸っぱくて野性味のある味です。関東以西では、よく植えられる木だそうで、九州の方では果物として売られるらしいのですが、この辺りでは知る人もいないのか、誰も採ったりしないらしく、ほとんど下に落ちているようでした。後日、もう一度来て、40粒くらいを採って、ジャムの瓶に入れ、ホワイトリカーに漬けてみました。上手くいけば3ヶ月くらいでヤマモモ酒ができるはずです。

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以前、祖母の手作りおやつの記事でご紹介した本、『自然暮らしのレシピ』の中には、様々な植物で作る化粧水が紹介されています。カレンデュラの花びら(ハーブティ用に乾燥させたもの)をたくさん買ってあるので、それを参考に、自己流でカレンデュラの化粧水を作ってみました。乾燥した花びらを少量のエチルアルコールで一晩漬け、精製水で薄めて作るのですが、まるでオレンジジュースのような色の化粧水ができました。何でも自然のものの方が良いという主義ではないけれど、自分で原料が何か分かっているものを使うのは安心できます。

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梅三昧の週末(No.2)でご紹介した方法でたくさんジャムを作ったのですが、今もまだ、お店には良く熟した南高梅を売っています。そのお店は、1㌔500円と、スーパーなどに比べ断然安いので、買おうかどうしようか迷っていたら、すごくいい梅の香が漂ってきました。お店の奥さんが梅でジャムを作っていたのです。思わず中に入り、梅ジャムの作り方を聞いてみました。もしかしたら、私と違う作り方かな?と思ったのですが、同じでした。でも、やっぱり聞いてみるものだと思いました。梅を茹でた汁は、ペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保管し、ジュースのように飲むということを教えて貰いました。また、種の部分は、周りに果肉がたくさん付いているので、やはり冷蔵庫で保管し、お湯で茹でて周りの実を煮溶かして、お砂糖や蜂蜜を加えたホットドリンクにして飲むのだそうで、「今作ったところだから飲みなさい。」とカップに入ったものを勧めてくれました。おまけに手作りのドーナツ(沖縄のサーターアンダギー風)も頂きました。

多分、こういうことが煩わしくて、個人の商店よりスーパーの方が気が楽という方もいらっしゃるかと思いますが、プロとして、また、人生の先輩として色々な“知恵”を教えてくれるのですから、煩わしいからと個人商店の方とコミュニケーションしないのはもったいないなぁと思います。

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