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思い出の風景-空気感を感じる-

旅に出ると、街並みや自然の風景が違うのはもちろんですが、空気感の違いを感じます。単に空気が澄んでいるというだけでなく、湿度や気温といったものが大きく作用しているのでしょう。ベルギーの画家、マグリットの作品は、シュールでいながらリアリティがある描写が特徴ですが、彼の作品の中で、ちぎれ雲を描いたものがあります。空一杯に不自然なくらい、ちぎれ雲が等間隔で浮かんでいるのですが、ベルギーに旅行したとき、その作品と全く同じ雲を見て、マグリットの作品と同じだ、と、驚いた経験があります。また、日頃、狭い空しか見ていないので、山の端(は)から射す太陽の光といった、そこに住んでいる人なら当たり前の光景も、時として感動のあまり、息を飲む美しさを感じます。

朝焼けや夕焼けにフィルム1本丸々使うことは珍しくないのですが、なかなか感動を絵にすることは難しいもので、あまり満足できる写真を撮ることができません。これは、偏に私の技術の問題ですが、デジカメ全盛で、フィルムカメラやフィルムそのものの将来に不安を感じるアナログ・カメラファンとしては、せいぜいフィルムの消費に貢献しているのだと、無理矢理納得することにします。

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エンガディンの谷に射す朝日(スイス)

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ルガノ湖の朝焼け(スイス)

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