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百合の栽培に必要なことは...

Web_8 華やかな雰囲気の花はあまり好まないのですが、和の雰囲気を併せ持つ百合だけは別で、何種類か育てています。

園芸品種の多くは、日本に自生する百合から品種改良されたものが多く、多くの種類は、さほど手をかけずとも美しい花を咲かせてくれるのではないでしょうか。

ちなみに一般的に目にする園芸品種は、ほとんどアジアティック・ハイブリッド、ロンギフローラム・ハイブリッド、オリエンタル・ハイブリッドに属しています。こう書くと、何やら難しげですが、アジアティックはこの画像のようなスカシユリ(上を向いて開く。本来は、名前の通り、花びらの間が開いている)を元にしたもので、ロンギフローラムは鉄砲百合系(横向きにラッパ状の花を咲かせる)で、オリエンタルは山百合のようにロート状の花をさかせるものなので、おおよそ区別することができ、育て方も、オリエンタル系は半日陰、その他は陽当たりを好むというふうに分かりやすいのです。

百合を育てるのに大事なことをあげるとすれば、「忍耐」に尽きると思います。種と違い球根植物(百合の場合、正しくは鱗茎と言います)は芽が出るまでに時間がかかるものですが、11月頃に球根を植え付け、それからしばらくは、土しかない植木鉢を、ただひたすら世話するのですから。(しかも百合の鉢は大きくて場所をとる!)

そして、一種類の百合なら、あっという間に開花期が終わり、後は茎だけになったものを、自然に朽ち果てるまで面倒をみるのです。掘りあげるときもドキドキものです。球根の肥培に失敗して腐らせてしまい、植え替えようとしたら、探せども球根がない!ということもありました。(私の場合、白のスカシユリがそれでした。ようやく見つけた木子(地下にできる子球)を、今、3年計画で育てています。)

こんな、運を天に任せたような百合栽培をしているのは、もしかしたら私だけ?

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