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鎌倉散策(No.3)

Kobana3建長寺

山ノ内・扇ガ谷地図

再び山ノ内に戻り、県道を建長寺に向かいました。

ここまで、一切食事のことが触れられていませんが、北鎌倉から建長寺へと向かう道沿いには多くの食事処があります。有名なものは精進料理の鉢の木やシチューの去来庵、他にもリーズナブルな店がたくさんありますが、私のお気に入りのコースですと、昼食時に源氏山方面に向かってしまうので、いつもおにぎりなどを持参して、よく銭洗い弁天の休憩所でお昼にします。今回は建長寺の休憩所でお昼にしました。

Photo_49  

先に、鎌倉には、奈良や京都のような壮麗な寺社がないと書きましたが、建長寺は彼の地の寺に匹敵する堂々とした構えで、さすがは鎌倉五山筆頭の寺(1253年開山)です。

もし、銭洗い弁天経由で鎌倉駅に出てしまっても、鎌倉駅~建長寺間はバスの便も多いので、是非、拝観なさって下さい。

  

Photo_50  この日は山門の下で土曜日恒例の説法が行われていました。

 

 

 

 

Photo_51 建長寺は中国の万寿寺を真似た、総門、山門、仏殿、法堂が一直線に並んだ伽藍になっています。

山門をくぐり、仏殿に向かう道の両側には創建当時に植えられた柏槇(びゃくしん)の堂々たる古木が聳えます。

 

Photo_65建長寺は14~15世紀に数度の火災に遭い、現在の伽藍は江戸時代に再建されたものです。ですが、7本の柏槇は火災を耐え抜き現在に至っています。

 

 

  

 

Photo_52 法堂入り口の唐門(※1)の前は白い砂利が敷き詰められ、沢山の蓮鉢が飾られていました。

※1 唐門とは唐破風と呼ばれる曲線の破風(屋根の切妻(きりづま)についている合掌形の装飾板)の様式からそう呼ばれるもので、中国風という意味ではありません。

法堂に上がって、庭園を眺めてみました。

 

Photo_54 (法堂裏の庭園)

 

 

Photo_55

 

最も奥に位置する半僧坊に登ると何体ものカラス天狗の像が出迎えてくれます。カラス天狗は半僧坊大権現のお供なのだそうですが、本当に天狗が住んでいそうな雰囲気の場所です。(ここで小さな女の子があらぬ方向に向かって「こんにちは!」と呼びかけていたので、ちょっとびっくりしました。何か見えたのでしょうか?)

さらにその上の展望台(勝上ガタケ〔山かんむりに献〕/ショウジョウガタケ)へと登り、寺の全景を眺めると、建長寺の奥深さがよく分かります。駐車場のある総門からここまで、約1kmの距離があるそうです。また、画像ではよく分かりませんが、この展望台からは相模湾が臨め、天気の良い日には遠く富士山まで見渡せます。この展望台は天園コースと呼ばれるハイキングコースの起点にもなっています。

そろそろ建長寺を去り、鎌倉駅へと向かうことにします。 

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