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2006年3月

調理用具のこだわり(No.3)

Beadflower1w15green_2 中華蒸籠(セイロ)

横浜の中華街は割合に近いので、食事や買い物に気軽に出かけますが、昨年、友人を案内した時、前から気になっていた調理用具のお店で中華蒸籠を買いました。

お店の名前は照宝。間口は狭いのですが、ずらりと並んだ調理用具に圧倒されます。蒸籠は檜製と杉製があって、やはり檜製は香りがいいそうですが、私は値段の手頃な杉製をチョイス。お皿ごと蒸せる直径30cmのものと普段使いに便利な21cmのものを購入しました。蒸籠は中華鍋に台のようなものを仕込んで使うのかと思っていたら、便利な蒸し板というがあるのですね。この板は、取っ手が鍋の縁より上に出ていないタイプなら、どんな鍋とでも使えます。

この蒸籠、とっても重宝しています。あんまんや肉まんを蒸したり、安いシュウマイでも、これで蒸して、そのまま食卓に出すと、気分は中華街!

以前ご紹介した、豚ロース塊肉のマリネを人参やキャベツと一緒に蒸籠で蒸すと余分な油分は下に落ちてヘルシーな一品になります。(醤油または塩胡椒などのシンプルな味付けで召し上がって下さい。)

Beadflower1w15green_2 照宝の中華蒸籠

照宝 中華せいろ 身  φ21cm 杉製中華蒸籠(身:直径21cm)

照宝 中華せいろ 蓋  φ21cm 杉製中華蒸籠(蓋:直径21cm)

照宝 蒸し板 φ35cm蒸し板

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個人旅行のTips (No.3)-ホテル活用術-

個人で海外旅行をすると、大きな荷物を持っての移動が大変ですよね。私は、その都市や町が交通の便がよい場所だったら、移動せずに、そこを拠点にあちこち旅行するということを時々します。

ある年のスイス旅行では、天気に恵まれず、全く予定外のルートを取ったあげく、ブリークという都市にやってきました。取り敢えず1泊だけするつもりで観光案内所で部屋を見つけてもらったら、一人なのに、なんとセミスイート(値段は通常の料金)をくれました。部屋は古いのですが、バスルームだけが改築してあってジャグジー付き!トイレもウォシュレットですが、日本のようなコンパクトな設計でボタンもスマートに配置されているのと違い、やたら大きくて、まるで王様のイスのようでした。もちろん、この部屋はとても気に入り、結局、この部屋に5泊して、ここを拠点にあちこち日帰り旅行を楽しみました。

この時は想定外の行動ですが、始めから別の所に1、2泊の小旅行をする前提で予約することもあります。例えば、以前、ロンドンに1週間の旅行をした時は、最初から、到着した時と帰国する前に2泊ずつ予約しておき、間の3日間でバースとコッツウォルズに旅行しました。こうすれば、小旅行の間は大きな荷物をロンドンのホテルに残しておけるので、小さなバック一つで出かけられ、移動が苦になりません。

一つのホテルを拠点にして楽しむ小旅行、試してみたらいかがですか?

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調理用具のこだわり(No.2)

前回、調理用具のこだわり(No.1)で書いたように、私は特別な調理用具なんて持っていませんが、長年使われ続けているものは、やはりそれなりの意味があり、使いやすくて便利なのだと思っています。

今回は、ありふれたものの中では最たるものの一つ、アルマイトのお鍋です。

Beadflower1w15green_2 アルマイト鍋を見直そう

ウチには包丁と同様、鍋もたくさんあります。特に、不祝儀のお返しに戴いたホウロウの鍋。これは、最初のうちはきれいなのですが、すぐに細かい傷が付いて、汚れてしまい、あまり好きではありません。それに、せっかく選んで下さったのに申し訳ないけど、やたらメルヘン調の柄がついていたりして...。

ステンレス製は傷にも強いし、愛用しています。でも、間違っても、外国製の高級鍋は使いません。例えばドイツのWMF社のものなんて、品質もさることながら見た目もカッコイイし、憧れますが、なんといっても重い!(逞しいドイツ女性が使うことを考えれば納得はできますが...。)

結局、我が家で一番活躍をしているのは、昔ながらのアルミ、またはアルマイトの鍋です。アルマイトとはアルミの表面を酸化させて皮膜を作ったもので、ちょっと、黄みがかった色をしているお鍋と言えば、お分かりになるんじゃないかと思います。この皮膜が表面を保護するのだそうです。

アルミの鍋の利点は何と言っても軽くて丈夫なこと。そして値段も安いですよね。蓋の取っ手もネジで留められているだけのものが多いので、壊れたら簡単に取り替えられます。

アルミは熱伝導率が高いので、あっという間に暖まります。だから、あんかけの「あん」など、アルミの雪平鍋なら手早く作ることができますし、ホウレンソウなどの野菜を茹でる時も、比較的多くの水でも、すぐに沸騰するので効率的です。ただ、加熱が早いということは、すぐに沸騰してしまうので、コトコト煮込む時には、ホウロウ鍋などの方が向いています。また熱が伝わりやすいというのは、冷めやすいということでもあります。

見た目はちょっとダサイアルミ鍋ですが、使ってみるとその良さが実感できるはずです。

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調理用具のこだわり(No.1)

「こだわり」と書いたけど、私は『おばあちゃんから受け継いだ銅鍋』なんて持ってないし、『外国の○○社のナイフがお勧め』なんて話ではありません。むしろ、以前からあるシンプルな道具が、値段も手頃だし、長く使えて結局はイイ!というお話です。

Beadflower1w15green_1 鋼の和包丁

私は祖父母の代からの家に住んでいるので、自分で包丁を買わなくても既に様々な種類や数を持っていますが、普段使うのは鋼(はがね)の普通の和包丁。別に匠の作ったものなんかじゃありません。種類は、よくは分かりませんが、調べてみたら、卸(おろし)出刃包丁と呼ばれるものらしく、これ一本で万能に使えます。ステンレスの包丁の良いものを使ったことがないからかも知れませんが、愛用の和包丁はステンレスのものに比べて刃が薄く、手前にすっと引いて切る時の切れ味は、一度味わうと快感になります。

Beadflower1w15green_1 砥石

包丁の切れ味が鈍ったときは、自分で研ぎます。砥石も色々ありますが、シロウトが包丁を研ぐぐらいなら数百円のもので十分なので、一つは持っていたらいいんじゃないかと思います。便利グッズの包丁研ぎ器もありますが、やはり、昔ながらの砥石で研ぐのとでは切れ味も、その持続性も断然違います。

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今週の庭仕事メモ(3月26日)

今週はほとんど作業らしい作業はせず、植物の生長をアタタカク見守りました。

  • 開花。(源平桃-紅白に咲き分ける桃-だったはずがピンク一色になっていた。orz)
  • クロッカス/ブルーパールが咲きそろう。(3年前に、今は無き銀座三越屋上のチェルシーガデンで入手して以来放置してるけど毎年きちんと咲いてくれるヨイ子。)
  • 雪柳満開。
  • バジル発芽。
  • チャイブス発芽。
  • ラグラス発芽。(「野ウサギの尾」という意味のフサフサした穂がつく小さなイネ科のグラス。1年草となっているけど毎年同じ鉢で発芽する。既に古い株は発芽していたが、1年前の穂が冷蔵庫に入っているのを思い出して、10日くらい前に千切って適当に埋め込んでみたら、そちらも発芽。)
  • スカシユリ発芽。
  • バラのコンパニオンにと鉢に適当に撒いたニラ発芽。
  • 丁字草発芽?(雑草かも...)
  • デュランタの芽が始動。
  • 古代蓮の鉢にメダカを追加投入。(ボウフラ対策。でも、そろそろ目覚めるウシガエルの餌になるだけかも...。)

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個人旅行のTips (No.2)-ホテル予約のポイント-

Beadflower1w15green ホテル予約のポイント

ホテルは一日の半分近くを過ごすことになるのですから、部屋の善し悪しは旅の重要な要素です。私は、外国資本の近代的な高層ホテルより、ヨーロッパスタイルのこぢんまりしたホテルを好むので、こうしたホテルを予約する際は、特に気を付けることがあります。

まず、立地ですが、小さなホテルではどうしても低層階になり、機密性もないので、騒音が問題になる場合があります。都会に宿泊する場合、大きな通りに面したホテルは、騒音で安眠を妨害される恐れがあるので、なるべく避け、一本奥まった道などにあるホテルを選びます。特に観光地では、夜遅くまで観光客が往来したり、通りに面していなくても、レストランの裏庭のオープンテラスに面していたりする場合かなり騒々しいので、必ず「静かな部屋」をリクエストします。禁煙の部屋がある場合は、それを望むなら予約の際にリクエストするとよいでしょう。

日本人は、あまり文句を言わないということは有名で、悪く言えば舐められることもあるので、予約の際に要望を伝えることで、相手に「旅慣れているな」と思わせるのも一つの手だと思います。

Matterhorn01 アルプスのホテルなら、何と言っても部屋からの眺めが重要です。スイスのゴルナーグラートという展望台のホテルに宿泊した時には、窓から夕焼けをバックにシルエットで浮かび上がるマッターホルンを間近に見て、とても感動しました。(左の写真) 

尤もこの時は、麓から電話をかけ、ようやく一部屋空いている部屋を見つけたので、偶然ではありましたが。

余談ですが、スイスでは、日本人の観光客は大変に評判がいいようです。私に対するリップサービスということを割り引いても、そのように感じました。あるホテルの経営者が挙げた理由は、日本人は部屋をきれいに使ってくれるから、というものでした。実際、ゴルナーグラートのホテルも、始めは一杯だからと断られたのですが、私が日本人だと分かると、急に一部屋ならあると言われ、泊まることができました。ホテルの話からは外れますが、ポストバス(スイスでは、元々郵便馬車から発達して路線バスになったので、こう呼び、実際、郵便局がバス停になっていることも多く、停車の度に郵便物を積み降ろしします。)に乗っていたとき、私がドイツ語を話すと知ると、運転手が色々と話しかけてきたのですが、その人はかつて観光バスの運転手をしていたとのことで、やはり、日本人はバスをきれいに使うと言っていました。それと、非常に礼儀正しいとも言ってくれ、かなり良い印象を持っているようでした。でも、山道を走っているのに、運転席の後ろに座っている私の方を向いておしゃべりするのにはヒヤヒヤしましたが...。

あと、到着する時間が遅くなるのが事前に分かっている場合は必ず伝えておきます。特に、飛行機での移動した日に宿泊する場合、遅れる可能性が十分考えられるので、例えば、「飛行機で○時にチューリヒに着くので、そちら(ホテル)には○時頃到着する予定だが、必ず部屋を空けておいて欲しい。」と書くようにします。

チェックインには早すぎる時間に到着する場合は、着いた時に「チェックインには早すぎるが、観光している間、荷物を預かって欲しい。」などと言うと、ヨーロッパでは大抵快く預かってくれ、部屋が空いている場合は部屋に案内してくれる場合も、小さなホテルだと少なくありません。

次回は、ホテルの活用術について、もう少し追加してお話したいと思っています。

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思い出の風景-緑の水の谷(No.2)-

ルガーノ(スイス/テッツィアーノ州)の郊外には、日本のガイドブックではほとんど紹介されていない谷間の美しい村が点在しています。私はそれを、天気が悪いためにアルプスから移動して滞在していたルツェルンという町で、地元の人から教えてもらいました。

私が歩いたハイキングコースも、そんな美しい村のある谷に沿っての山間コースです。この谷は、日本語に訳すと「緑の水の谷」と呼ばれています。

私はこのハイキングコースを上流から下りましたが、逆方向から上ってくるハイカーも多くいました。すれ違うときに挨拶するのは世界共通なのでしょうか?皆、声をかけてくれます。私も「ハロー!」、「ボノジョルノ!」(ここはイタリア語圏です)などと言っていましたが、その内、皆、自分の話す言語で挨拶しているのに気づきました。そこで、私も彼らに習って「こんにちは!」と日本語で挨拶していたら、時々、「コンニチハ!」と私に合わせて日本語で挨拶してくれる人もいました。

3時間ほどのコースを歩いて、とうとう、終点と決めていた村に着きました。ここには、スイス人なら誰でも知っている有名な石橋があります。

Verzasca02

古い石橋の下には、谷の名前になったエメラルドグリーンの川が静かに流れていました。

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個人旅行のTips (No.1)-ルート作り-

私は海外旅行が好きです。旅先にいる間はもちろん、その準備も楽しいから。

旅には人それぞれスタイルもあるし、言葉の問題もあるので、どんな旅がいいかなんかなんて断言できませんが、「この景色をもっと眺めていたいのに...」とか、「ここは天気のいいときに来たかったなぁ...」とか思ったことはありませんか? あと一日だけ滞在を延ばすだけでいいのに、パック旅行では決められたスケジュール通りに行動しなくてはならないので、結局、後ろ髪を引かれながら観光バスに乗り込まなくてはなりません。早々来られる場所ではないのに、もったいないと思いませんか?

駆け足で観光地を巡るパックツアーに物足りなさや、団体旅行の煩わしさを感じ始めてきているとしたら、断然、個人旅行をお勧めします。

私はヨーロッパが好きなので、ヨーロッパに限定されるかも知れませんが、私が旅を計画する際のTips(コツ)を書いてみたいと思います。

Beadflower1w15green 資料の収集

私の旅は、雑誌やテレビ、新聞などで魅力的な土地を見つけたところから既に始まっています。そしてガイドブックを買って、その場所以外に素敵な風景や街並みを見つけ、大まかにルートができたら、早速、現地の観光案内所に手紙を出して資料を送ってもらいます。もちろん、今なら、もう全てe-mailでできますね。本当は、現地の言葉でメールが書ければ一番いいのですが、それは無理なので、「申し訳ありませんが、○○語ができないので、英語でこのメールを書くのをお許し下さい。」と書き添えます。でも、気の利いたサイトなら、請求したい資料にチェックを入れるだけでいい場合もあります。

依頼するのは、

  • 観光パンフレット
  • 街の地図
  • ホテルリスト

です。

最近はホテルもインターネットで検索できる場合が多いですが、地図で位置を確認しながら、じっくりと選べるので、ホテルリストは必須です。現地の言葉で書かれているものもありますが、ヨーロッパのホテルリストならファシリティ(バス付きか、シャワーだけか、テレビはあるか等)の情報が絵文字で掲載されているので容易に理解できます。スイスのある村のホテルリストには、そのホテルでは何語が通じるかまで掲載されていたのには驚きました。値段は、通常は朝食込みですが、アルプスのホテルなどは、夕食付きの値段も掲載してあることがあります。レストラン選びは、時には面倒に感じることもあるので、山ではよく利用します。

私は、大体、飛行機で到着した日だけホテルを予約して、それ以降のホテルはリストで候補をピックアップしておく程度ですが、不安なら、直接、あるいは観光案内所を通じて、ホテルを予約します。

Beadflower1w15green ルート作り

ガイドブックと一緒に購入するのはトーマス・クックの時刻表。これで、移動にかかる時間や便の頻度を調べます。トーマス・クックの時刻表は基本的に英語で書かれていますが、日本の時刻表が読めれば難しいことはありません。それに、時刻表の見方の説明は日本語で書いてあります。

行ってみたい場所(点)をトーマスクックの時刻表で結び(線)、ホテルも目星を付けたら、の準備は半分近く終わり。心はもう現地に飛んでいます。

次回は、ホテル予約について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

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思い出の風景-緑の水の谷(No.1)-

2001年9月、スイスを旅しました。この時は天候に恵まれず、一度仕切直そうと、アルプスから都会に逃れてきましたが、それでも天気が回復せず、太陽を求めてアルプスの南、テッツィアーノ州に行きました。

目的地はマッジョーレ湖の畔のリゾート地、ルガーノ。

スイスは4つの公用語を持つ国ですが、この辺りはイタリア語圏になります。言葉の違いはそのまま街並みの違いにつながり、ルガーノは、例えて言うと、絵に描けばたくさんの種類の絵の具が必要な街並み。落ち着いた色合いながらカラフルな建物が建ち並び、夏のなごりの強烈な陽射しを浴びて輝いていました。

でも、テッツィアーノ州で最も印象に残ったのは、華やかなリゾート地ではなく、山あいに点在する伝統的な小さな村々でした。例えば、ハイキング中に見つけた、こんな風景。

Verzasca01

この建物は小さいので納屋か何かかも知れませんが、まるで『3匹の子豚』に出てくる石の家のようですね。

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今週の庭仕事メモ(3月19日)

  • クイーン・アンズ・レース(Queen Anne's Lace)鉢上げ。
  • ホウキグサ(コキア)の播種→早いものは二日で発芽。
  • クロッカスの鉢に芽を出していたルピナスを掘り上げて移植。(直根性で移植に弱いので、無事に育つかどうか心配。)
  • の芽にアブラムシ発生。オルトラン早めに撒いたのに...orz。スミチオンかけまくる。(桃は花芽がだいぶ色づく。来週当たり開花かな?)
  • ニゲラ発芽(16日/播種:5日)
  • チャイブ発芽(18日/播種:11日)
  • ミニトマトマリーゴールドを9cmポットに鉢上げ。
  • テカリダケキリンソウ(光岳黄輪草)、白糸ホタルブクロ植え替え。この二つはほとんど放置しているのに強健。特にテカリダケキリンソウは、こぼれ種でどんどん増え、あちこちの鉢に芽を出す。
  • ハンゲショウ(半夏生)芽出し。また植え替えの時期を逃してしまった...。
  • バラ「ミミ・エデン」をネット注文。去年、四季咲きバラを一季しか咲かすことができなかったので、もうバラには手を出すまいと思ってたのに、つい...。
  • ダイソーで茗荷の根(2株入り105円)購入。これは今週のヒット賞。ついでに紫ジソの種を購入。ホワイトガーデンのアクセント兼梅干しの材料。

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「苗差し上げます」

今、育てている植物の多くが植え替え・株分けの季節を迎えています。でも、育苗中のものもあるし、スペースも限りがあるので、株分けして鉢が増えると置き場所が無くて困ります。そこで、時々やるのが、増えすぎた植物を門の外に並べ、「苗差し上げます」と張り紙をすること。簡単な育て方メモと持ち帰り用のポリ袋も用意して。

今回、一番の人気はナスタチウムでした。これは、今年、種蒔きしすぎた苗。

嬉しいのは、やはり、喜んでくれる方がいること。話してみて、大切に育ててくれそうな人は大体分かります。

大概は年輩の方ですが、今日は珍しく、小学校高学年くらいの男の子が苗をもらってくれました。一度、自転車を止めて眺めていたのに気が付いたのですが、しばらくして、妹らしき女の子と一緒にもう一度来て、外から「すみませ~ん」と声をかけてくれたので気が付きました。手作りの育て方メモに付けた花の写真を見せてあげると、ナスタチウムと深山オダマキを選びました。将来、園芸好きになるのかな?

一方、黙って持っていく人がいるのは、ちょっと不思議な気がします。塀の内側にいるから姿が見えないせいもあるかも知れないけど。門も開けたままにしているので、大抵の人は入って来て、声をかけてくれるのに。

まぁ、可愛がってくれることを信じ、良しとしましょう。

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もやしに萌え~ -結果報告-

もやしに萌え~』でご紹介した緑豆もやし、何だか、根っこの先が茶色く傷んできました。(ノД`)

それで、7日間で栽培は終了。“元の10倍に増える”というわけにはいかなかったけど、おみそ汁の具にして食べてしまいました。

敗因は、毎日のすすぎの際によく水を切らなかったこと...だと思います。

でも、これに懲りず、今度はヨーグルトの容器を使って緑豆スプラウトに挑戦するつもりです。

Moyashi01_1 1週間前の緑豆

 

 

Moyashi02 現在の緑豆

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種が広げる世界

インターネットの掲示板を通じて、時々、植物の種を譲ったり、譲って戴いたりしています。

個人で楽しむだけなので、種を買うと大抵余るし、育った植物から種を採取すると、もう自分一人では蒔ききれないくらいのたくさんの種が手元に残ります。取り敢えず、冷蔵庫に保管していますが、翌年も蒔くとは限らず、もったいないなぁと思っていました。

だから、そんな種を無駄にしないで済むどころか、大事に育てて下さる里親が見つかるサイトを知ったときは嬉しくなりました。

最近、私が里子に出したのはホウキグサの種。ホウキグサってご存知ですか?夏になると、花屋の店先に、モコモコしたコニファーのような形で登場します。このホウキグサ、一度、種を蒔いて育てたのですが、売っているようなモコモコにならなくてガッカリ。種だけは取っておいたのですが、そのまま冷蔵庫に2年間しまい込んでいました。

どなたか欲しい方がいるかもと思ったけど、何しろ2年前の種なので、ちゃんと発芽するかどうか試しに少量蒔いてみたら、これが早いものでは2日で発芽。その生命力に驚きながら、「ホウキグサの種あります」と書き込みをしたら、その日の内に欲しいと仰る方が見つかり、お一人は霞草の種、もうお一人は綿の種と交換して下さることになりました。

その綿の種は認知症のお年寄りのお世話をするグループホームで、お年寄りとスタッフが育てた綿から採取したそうです。

ささやかですが、種を通じて私の世界が広がったような気がします。

追記:ホウキグサ、せっかく発芽したので、今度はモコモコできるよう、再チャレンジします!

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思い出の風景-ハルシュタット(No2.)-

ハルシュタットはオーストリアの世界文化遺産の一つで、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となったザルツカンマーグートと呼ばれる地域の奥深くに位置する人口1000人程の村。先史以前から人が住み、岩塩を採掘した...

などという説明はガイドブックに任せて、ここではただ単に、自分の目の前に広がる美しい景色を眺めたり、ハイキングをして過ごしました。

もちろん、ここはヨーロッパではハルシュタット時代(文化)として有名な地でもあり、よく知られた観光地なのですが、湖に沿ったメインストリートには、登山用具を売る店や土産物屋、レストランやホテルの他に、普通のお宅も多く並び、観光地の喧噪は全くありません。

名所・旧跡を訪ねなくても、そんな街並みに、これは!というものが見つかります。例えばこのお宅。

Hallstatt02 家の全面に見事に仕立てたエスパリア。たしか、洋なしの木だったと思います。

お腹がすいたら、窓からちょっと手を伸ばせば収穫できますね。

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今週の庭仕事メモ(3月12日)

  • 近所の花屋に牛糞を買いに行ったら、ハーブの苗がたくさん入荷されていた。前から欲しかったマーシュ・マロウがあったので、ローマン・カモミールヒソップ、そしてホワイトヤロウ(今、種から育ているけど、保険に。)を購入。花屋の奥さんが「ホワイト野郎」と言って一人でうけてた。根鉢が回っていたので、取り敢えず一回り大きいポリポットに植え替え。
  • にお礼肥を施す。
  • 昨年、手抜きをしたので、ダメになったかと思っていたタンチョウソウ(岩ヤツデ)松本仙翁の芽生え。この感激は宿根草を育てている人の特権。
  • 更科ショウマの葉が伸び始める。
  • 数日前に株分けした吾亦紅も順調に生長。
  • この2日間の暖かさで、室内で育てているニゲラミニトマトパセリマリーゴールチャービルヤロウ等々、本葉が急に大きくなる。
  • 春蘭は未だに開花中。

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思い出の風景-ウィーン-

ウィーンは私の最もお気に入りの都市です。大好きな画家、グスタフ・クリムトを始め、19世紀末の芸術や工芸品が町中にあふれているからです。

2002年に、この都市を再訪したときは、前回、閉館間近に飛び込んでクリムトの絵だけ見て回ったヴェルベデーレ宮殿(美術館)をゆっくりと鑑賞し、新しくできた美術館を巡った後は、この華やかな町をのんびりと散策しました。

滞在中、収穫祭があり、町中のあちこちで様々なイベントが行われていました。下の写真はその一こま。

Kids01_3 リンクと呼ばれる環状道路に囲まれた市の中心部。ある広場の一つでは、子供向けのイベントが行われていて、子供達が楽しそうにカボチャにペイントしていました。

  

Kids02_1 同じ広場の別のコーナーでは、ロッククライミングで遊べるようになっていて、何人かの子供達が一生懸命壁をよじ登っていました。

この女の子の顔に気づきましたか?ネコかなにかのメイクをしているんです。当時、子供の顔に動物のメイクをするのが流行っていたのか、あちこちでこういう子供を見ましたが、このメドヒェン(女の子)は、いかにもお転婆そうで、ネコのメイクがよく似合ってました。

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つまみ菜の収穫間近

Tsumamina02_1 2月末に種を蒔いたつまみ菜も順調に生育。一緒に育てているルッコラやチャービルと一緒に、もうすぐ、友人におすそ分けもできそう。

友人は、園芸好きというわけではないけど、食にこだわりを持っていて、ワサビを鉢で育てたりするくらい植物を育てるのは得意だから、収穫後、再び種を蒔けるように、種も一緒に付けてあげようと思ってます。

それで、育て方を書いたカードを手作りしてみました。

Card01 プレゼントするのが楽しみです。

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もやしに萌え~

雑誌「趣味の園芸(3月号)」(但し2年前のものです)をパラパラ見ていたら、「もやしとスプラウト」という特集が見つかりました。

それを見て、そう言えば、食料庫の中に使い残しの緑豆があったと思いだし、これでもやしを作ってみることにしました。ふざけたタイトルを付けましたが、「もやし」と入力して変換キーを押したら「萌やし」と変換されて気づきました。(広辞苑で調べると、もう一つ、私のATOKでは変換できない漢字もあります。)

簡単なので、作り方をご説明しますね。

Beadflower1w15black 緑豆もやし(同じやり方でササゲやゴマ、アルファルファ、トウモロコシ等のもやしも作れます。)

  1. 豆(種)を水につけ、ゴミなどを取り除いて洗う。(小さい種はガーゼなどに包んで洗う)
  2. 豆の4~5倍の分量の水に一晩につける。
  3. 豆を良くすすぎ、水を切って広口の容器に入れ、ガーゼをかぶせて輪ゴムで止める。暗い場所に置く。
  4. 収穫までの間、1日2回、ガーゼをしたままで新しい水ですすぎ、良く水を切る。
  5. 7~10日後、元の乾燥豆の10倍のもやしが収穫できる。

室内でも、この時期はまだ夜は冷えるし、腐敗しにくいので、もやし作りに最適ではないでしょうか?

もやしになるまで7~10日かかるそうなので、結果は後日報告しま~す。

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思い出の風景-ハルシュタット(No.1)-

Hallstatt01 2002年8月、ドイツで1ヶ月のドイツ語コースを受講した後、ハルシュタットというオーストリアの小さな村を訪れました。

でも、初めからここに来ようと思ったわけではありませんでした。学校はとても楽しかったけど、生まれて初めての1ヶ月もの集団生活に少し疲れて、どこか静かな所で過ごしたいと思い、まずはオーストリアのザルツブルクを目指しました。

ザルツブルクは説明するまでもなく、世界中からの観光客が訪れる有名なツーリスト・スポット。私も既に一度訪れています。でも、ザルツブルクで下車し、駅舎を出た途端、駅前の喧噪、と言っても、都会に住んでいる私から見れば十分静かな駅前ですが、もっと静かな場所に行きたいと思って、バスでバート・イシュルという町に向かいました。

ドイツ語でバートとはお風呂・温泉という意味で、地名にバートと付くと、高級保養地であることも少なくありません。バスの中からブティックなどが並ぶ華やかな街並みを見て、さらに先まで行こうと決め、ここで初めてハルシュタットが最終目的地になりました。

さらに電車に乗り、ハルシュタット湖の畔の小さな無人駅で下車、ここからボートで対岸に渡ったところがハルシュタットです。ドイツのシュヴェービッシュハルという町を発って約10時間、ようやく思い描いていた“静かな場所”を見つけました。

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野菜を使い切る-ゴボウ-

Gobou_1 新ゴボウは本来初夏のものだそうですが、既に八百屋の店先には新ゴボウが並んでいますね。柔らかくって、私はこの新ゴボウが大好きです。

タイトルを見て、ゴボウを美味しく料理するレシピを期待してたらゴメンナサイ。今日は、「ゴボウの皮は剥く必要がない」というお話です。

ゴボウの皮って、普通、包丁の背でこそぎ落とすようにとりますよね。でも、この皮の部分に血液をサラサラにするクロロゲン酸という物質が多く含まれているのだそうです。このクロロゲン酸というのは、ゴボウを水にさらしたときに出てくる茶色の物質で、ポリフェノールの一種で、ゴボウらしい香というのもこのクロロゲン酸によるものです。

私はずっと、この茶色い水を単なる「アク」だと思って、白くなるまで水を何回も換えていたのですが、何ともったいないことをしていたのでしょう。(但し、切り口がすぐ黒ずむようならあくが強すぎるので、水に -でも、5~10秒くらい- さらした方がいいそうです。)

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フジザクラの正体は...

Fujizakura01 なんと“梅”でした!

鉢の中で根詰まりしていて枯れかかっていた木を庭に植えたのですが、何年間も咲いていなかったので、記憶違いをしていたみたいです。

実は、記憶にある花と全く違うので、2ちゃんねるの園芸板で問い合わせてみたところ、“梅”だと教えていただきました。家に梅の木なんてなかったはずなのに...不思議です。

もしかしたら今年は正真正銘の自家製の梅酒が作れるかもと、楽しみにしています。

でも、そうなると、もう一本、源平桃(紅白に咲き分ける桃)だと思いこんでいる木も、本当にそうだか怪しくなってきました。そこでちょっと調べてみたら、桃は花が咲く頃には葉も出ているとか、それに萼(がく)がもう少しとがっているそうです。花芽は付いているようなので、咲いたら確認してみることにします。

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盆栽鉢の行き先は...

私の父は生前、盆栽を趣味にしていました。5年前に他界した後、幾つかは知人に引き取ってもらったりしましたが、残りは手元に。でも、植え替えもしなかったので、段々枯れてしまい、元々あったのも含めて、たくさんの盆栽鉢が庭の隅に摘んだままになっていました。

ある時、盆栽をやっている家の人だったらもらってもらえるかな?と、全然知らないお宅でしたが、近所の家に行ってみると、ちょうどおじいさんが庭に出ていたので、かなり緊張したけど鉢のことを話したら、自分はそんなに必要ないけど田舎の親戚が使うだろうと、後日、30個くらいの鉢を引き取ってくれました。

そうしたら今日その方が来て、段ボール箱一杯のチンゲンサイを下さいました。鉢をあげた親戚の方が農家をしていて、お礼にと持たせてくれたそうです。

こちらは邪魔な鉢を引き取ってもらって嬉しいと思っていたので、恐縮してしまいましたが、その時、剪定鋏もたくさんあったことを思い出し、好きなのを選んでもらい、差し上げることにしました。

道具って使ってあげないと可哀想な気がするので、また活躍の場を与えてあげることができて良かったなぁと何となく嬉しくなりました。

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