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エコかエゴか...

Beadflower1w15purple_7 堆肥作りが地球温暖化の原因!?

今日の夕刊(読売新聞 2月15日)にちょっとショックな記事がでていました。『土壌細菌が温暖化加速』というタイトルで、地球温暖化がすすむと土壌細菌による枯れ葉の分解などが活発になり、大気中のCO2濃度が高くなる可能性が大きくなる、という内容のものでした。ちょうど、明日あたり、冷蔵庫の中に数日分たまっている野菜クズを庭に植えようかと思っていたので、土はフカフカにしたいけど、それが地球温暖化につながるなんて、と困ってしまいました。

私の庭で活動する土壌細菌なんて地球規模で見たら微々たるものかもしれませんが、この「自分ひとりくらいならいいや...。」という発想が蔓延している時代、自分もその仲間入りをしてしまうのでは?と困惑してしまいます。生ゴミを自治体の処理場で処理することによる環境への影響と、土中の微生物が及ぼす影響...どっちが大きいのでしょう?

実は、生ゴミを減らしたいと思ったとき、家電の生ゴミ処理機の購入も検討したのですが、生ゴミを減らす一方、電気(=エネルギー)を消費してしまうと考え、手作りのコンポスターを作ることを選択しました。

生ゴミ処理などという些細なことを通じて、自分の行動は、何らかの形で他の人や環境に影響を及ぼすものなのだ、とあらためて認識させられた記事でした。

Composter01 手作りコンポスターの中で順調に育っている微生物(白い綿のような菌糸)。 この子達に罪はないのだが...。(画像をクリックすすると拡大されます-でも、拡大しない方がいいかも。)

 

Beadflower1w15purple_7 LOHASについて思うこと

少し前に話題になったLOHASという言葉、ご存知ですか? Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった言葉です。そもそもは、アメリカのポール・レイ博士という社会学者が提唱したライフスタイルだそうで、日本語では、ロハスあるいはローハスと発音されます。

このライフスタイルのことを初めて知ったとき、私は、何で以前からあるエコロジーやエコロジカル・ライフという言葉じゃいけないんだろう?と不思議に思い、その内に様々なメディアを通じてより詳しく知ったとき、頭の中が“???”となりました。

あるロハスに関連するサイトによると、「スポーツジムやヨガに通い、食生活に気を配り、アートに興味を持つなど自己啓発に努め、社会貢献している企業の製品や環境負荷の低い商品を選択するというような、心と体の健康と地球環境に配慮したライフスタイルを志向する人」が『ロハスな人』だそうです。

どうやら、『持続可能』というのがキーワードで、いくらエコロジーだからと言って、不便な生活を自分に強いるのは嫌だという発想なんですね。そしてロハスをキーワードにした商品のアメリカでの市場規模は、少し古い数字ですが、2003年で約44兆円にも上るそうです。なんとなく商業主義から生み出された言葉のような気がします。

幸い(?)、熱しやすく冷めやすい日本にはそれほど定着しなかったよう...。

このブログのタイトルにも使った『もったいない』という言葉、何の気なしに使っていたけど、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイ女史によって、いかに美しい言葉か、あらためて教えられました。日本発の『もったいない』が、地球規模のライフスタイルになればいいなと思います。

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