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2006年2月

お金の話-医療費と確定申告

私は、深刻な病気ではないけど持病があって、毎月通院しています。それに去年は虫歯の治療もしたし、おまけに手荒れがひどくて漢方薬を処方してもらったりして、領収書が山のよう。特に最近は、病院で処方箋だけをもらい、薬局で薬を買うので、日頃から整理しておかないとゴチャゴチャになってしまいます。

今回は医療費の還付請求ができそうだったので、添付用の明細書をExcelで作り、記入するために領収書をよく見たら、薬局の領収書に薬剤情報提供料なる項目を発見。さっそく、その次に薬局に行った時に質問してみると、薬の内容や服用方法などの説明に対する料金だとのこと。

でも、数年前から同じ薬を、検査結果によって量を変えて処方してもらっているだけだし、どんな薬かも知っている。要は、薬を処方してくれるときに一緒にプリントアウトしてくれる薬の説明(でも、説明は数行だけ)の料金だったのです。たかだか100円かそこらだけど、それ以来、初めて処方される薬以外は「情報は不要です!」と断っることにしています。

ところで、医療費控除の対象となる「医療費」って、結構色々なものがあるということを知っている人は意外に少ないように思います。

病院での支払だけでなく、薬局やドラッグストアで購入した薬も、結構、控除の対象になります。美容や健康増進のための費用、例えばサプリメントなどはだめですが、風邪薬や胃腸薬、塗り薬など、治療を目的とするものなら控除の対象になります。そのことを知ってから、薬の領収書(レシート)は必ず保存しておくようになりました。生計を一にする親族なら合計できるし、「どうせ控除されるほど薬も買わないし、病院にもかからないから...」と思っていても、思いがけず病院にかかることになるかも知れません。

薬局の領収書もきちんと整理して取っておきましょう!

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100円ショップの掘り出し物、etc.

Beadflower1w15darkblue_2 100円ショップの掘り出し物

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100円ショップって面白い。安いからとついつい色々買ってしまい、結局すぐ壊れたりしてガッカリすることも多いけど、時々、これは!ってものも見つかったり、これはこんな使い方ができるかも?と想像力をかきたてたりするので、通りかかると覗いてしまいます。

今日は、その「これは!」を見つけました。この木製のボックス。友人に、つまみ菜が収穫できるくらい育ったらあげると約束していて、その時には、好きな時に収穫できるように土ごとあげようと思っていたのですが、このボックスを見た時、ポリポット3つ入れてみたらピッタリかもとひらめきました。室内で育ててもいいように、何か中に敷くものは無いかと、さらにお店を物色したらテーブルクロスを発見。さっそく家に帰って、テーブルクロスをちょうどいい大きさに切り、つまみ菜とルッコラのポリポットを収めてみたら、なかなか素敵なプランターに変身。一人悦に入ってしまいました。

Takezumi01

もう一つ、100円ショップで見つけたお気に入りはこの竹炭です。1cm四方大になっていて、小さめの鉢に植物を植える時に鉢底石代わりに使おうと購入しました。ガーデニングをなさる方はご存知でしょうが、鉢に植物を植える時、大きめの粒の土(ゴロ土)を入れたり、鉢底石という名前で売っている石を入れたりします。でも、植え替えの時にフルイでより分けたりするのが、結構面倒なんですよね。それで、鉢底石をネット状の袋(台所の三角コーナー用の水切り袋)に入れたりしてるのですが、この竹炭なら、古土にそのまま混ぜてしまっても良いので面倒くさがり屋の私にはピッタリです。

Beadflower1w15darkblue_2 プラム酒

買い物から帰る途中、犬の散歩の途中の友人とばったり。丁度、先日作ったジャムをあげようと思っていたので、そのことを言うと、後で買い物に出かけるからその時に寄ってくれるとのこと。家で待っていたら、手作りのプラム酒を持ってきてくれました。

Beadflower1w15darkblue_2 フジザクラ開花

今週、とうとう庭のフジザクラが咲き始めました。でも、何故か咲いているのは塀に向いるものばかり。写真はもうちょっとたくさん咲いてから撮りますね。

Beadflower1w15darkblue_2 種蒔き

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園芸店には、すっかり春蒔きの種が出そろいました。春に種を蒔く時は、普通、八重桜の咲く頃と言うのですが、せっかちな私は待ちきれなくて、少しずつ、室内蒔きを始めています。

種を蒔くのは100円ショップで買った紙コップ状のポットと、もう一つは、イチゴなどが入っていたプラスチックの容器。この方法は色々なところで紹介されていますよね。湿度を保つために濡らした新聞紙をかぶせておくと良いと説明がありますが、今回は、ラップをふわっとかけてみました。これは画家でガーデニストの吉谷佳子さんの「吉谷桂子のガーデニングスタイル―英国に暮らして 」という本の中で紹介されていた方法。

吉谷さんと言えば、イギリスでの優雅なガーデニングライフを紹介した本を多く著していて、ファンの方も多いと思います。私も憧れた一人です。庭を耕す姿でさえ、この本の中の著者は、スパッツにガーデンブーツを履いて、カッコイイ。さっそく真似してみようと思ったのですが...。

ガーデンブーツってスネの長い欧米人にはいいかもしれないけど、脱いだり履いたりが面倒くさそう。で、結局買ったのは、黒のゴム長靴。土を掘り起こす用具も、吉谷さんが本の中で使っているフォークのような形の鍬が欲しかったのに、お店の人に勧められたのは平鍬。ゴム長を履いて鍬を持ってみると...私の想像した優雅なガーデニングスタイルは夢と消えました。

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生ゴミコンポスター

Composter01_1 以前、『春に備えて...(堆肥作り)』、『エコかエゴか...』でもふれた手作りコンポスターをご紹介します。

材料は発泡スチロールの箱(スーパーで譲ってもらったもの)と、後は家にあったものだけで、材料費ゼロでできました。

このコンポスターの作り方を教えて下さったのは、画家のYOKOさんです。

同じものを作ってみたいという方のために、ご承諾を得て、『我が家の自家製生ごみコンポスト』のページのリンクを貼らせていただきました。

Link02_2  YOKOさんのHP、Forest Zoneのトップページへはこちらから 

蓋の空気穴を塞ぐのに、ガーゼがなかったので換気扇フィルター(不織布のようなもの)で代用した以外、全く同じ方法でつくりました。我が家は日頃からノラネコの被害がひどいので、イタズラされないように、蓋の上にキッチンで使っていた棚の天板を載せ、煉瓦で押さえています。

もう一つ別のコンポスターを。

Composter02 これは、一般にEMバケツなどと呼ばれているもので、通常は、生ゴミに微生物発酵資材(米ぬかに様々な有効微生物を培養したもの)を振りかけ、密閉した状態で発酵させるために使います。

あまり上手くいかなかったので使用をやめていたのですが、蓋を発泡スチロール製コンポスターの要領で作ったものに替え、空気が入るようにして再び使い始めました。中には生ゴミと土を交互に入れています。上に載せている植木鉢は蓋が飛んだりしないように置いています。

こちらは使い始めたばかりなので、効果の程はまだ分かりません。結果はいずれご報告します。

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今年最初の苺ジャム

先日、イチゴが安かったので、今年初めてのイチゴジャム作りをしました。イチゴジャムは2日がかりの作業です。と言っても、私のジャムの作り方はとっても簡単です。

イチゴを洗ってヘタを取り、鍋に入れて砂糖とレモンの絞り汁をかける、ここまでが1日目。2日目は30分かけて煮詰めるだけです。詳しい作り方をお教えしますので、是非、お試し下さい。

Beadflower1w15red 材料

イチゴ(1 Kg)、砂糖(500g-イチゴの甘さによって加減)、レモン汁(1個分)

ここに書いたのは基本の分量。私はイチゴ3パック(約850g)に砂糖を250gくらい、レモン汁は1個分で作っています。

Beadflower1w15red 1日目の作業

Jam02_1① イチゴは洗ってヘタを取る。(まず、ガクの部分を手で取り、残りはナイフで落とします)
② 水気をふき取って鍋に入れ、砂糖の半量とレモン汁をかけ、軽く鍋をふるって材料をなじませる。

この状態で一晩おきます。

 

Beadflower1w15red 2日目の作業

① 保存に使うガラス瓶(150~160ccくらい入るものを煮沸消毒しておく。
② 砂糖の残り半量を加えて強火で煮る。浮いてくるアクはすくい取り、30分くらい煮る。
③ 熱いうちに瓶に詰める。
④ 蓋はせずに電子レンジで1分加熱し、すばやく蓋をして、瓶を逆さにして冷めるまで待つ。(これはTVで見た脱気の方法。蒸し器を使って脱気する方法もあります。)

Jam04  小さい瓶(160cc位)で4つ、ジャムができました。

 

 

Beadflower1w15red

一口メモ

● 煮沸消毒に使ったお湯はジャムを作り終えるまで捨てないでおきましょう。ジャムを煮た鍋はベトベトになるので、この鍋にお湯を移し替えて火にかけると、洗うのが楽です。
● イチゴを煮るときは、最初と最後の5分間が肝心。最初は吹きこぼれやすいためと、最後は濃度を調節するためです。

Lemon01_1● レモンの皮は洗って刻み、冷凍保存しておくとハーブティなどに利用できます。果肉を包んでいた袋の残りを手ではがします。1cm角くらいに切り、ペーパータオルの上に広げてしばらくおき、水気がとれたら、保存容器に入れて冷凍庫で保存します。

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間違いだらけの堆肥作り

以前から、自己流で生ゴミを使って堆肥を作っていたのですが、作った堆肥の栄養素ってどうなっているのだろう?と思い始めました。それで書店に行き、何気なく、図解 ベランダ・庭先でコンパクト堆肥 という本を手に取り、ページをパラパラとめくってみたところ、自分が全く間違った考えをしていることを知りました。まず、庭で集めてコンポストに入れた落ち葉、これがなんと、全て堆肥化を阻害している葉っぱばかりだったのです。桜、キンモクセイ...これらには微生物の増殖を阻害する物質が含まれていて、完熟するのに1年もかかると書かれていました。ショック...。さっそくこの本を購入して熟読。そうしたらまさしく目から鱗が落ちました。

この本によると、そもそも堆肥とは、

①肥料成分を補給する。②水はけや水持ちの良い土を作る。③微生物を豊かにし、病害に強い土壌を作る。

という効果のためで、目的(草花を育てるのか、作物を作るのか、作物でもどの野菜を作るのか)によって、堆肥の作り方、つまり、原料が変わってくるのだそうです。

また、堆肥化するのに、原料に含まれる炭素とチッソのバランスの違いにより、熟成にかかる時間が変わってくるというのも分かりました。例えば、庭木を剪定したときに出る葉や枝、いわゆる剪定クズは炭素分が多く、発酵に時間がかかるそうです。(ちなみにこの本の中には、落ち葉の種類別発酵期間や原料別に含まれる成分の割合の一覧表が付いていて便利です。)

発酵のプロセスも興味深く読みました。以前の日記 エコかエゴか... でUPしたコンポストのなかで盛んに繁殖している糸状菌(白いカビ)は、発酵の過程で真っ先に活躍する微生物で、糖類やアミノ酸を他の微生物が食べる前に食べ、この糸状菌の活動によって温度が上昇すると、高い温度に強い放線菌にバトンタッチ...最終的に様々な細菌が増えるのだそうです。

結論。堆肥作りは奥が深い!

Book

図解 ベランダ・庭先でコンパクト堆肥

著者:藤原 俊六郎,加藤 哲郎
販売元:農山漁村文化協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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エコかエゴか...

Beadflower1w15purple_7 堆肥作りが地球温暖化の原因!?

今日の夕刊(読売新聞 2月15日)にちょっとショックな記事がでていました。『土壌細菌が温暖化加速』というタイトルで、地球温暖化がすすむと土壌細菌による枯れ葉の分解などが活発になり、大気中のCO2濃度が高くなる可能性が大きくなる、という内容のものでした。ちょうど、明日あたり、冷蔵庫の中に数日分たまっている野菜クズを庭に植えようかと思っていたので、土はフカフカにしたいけど、それが地球温暖化につながるなんて、と困ってしまいました。

私の庭で活動する土壌細菌なんて地球規模で見たら微々たるものかもしれませんが、この「自分ひとりくらいならいいや...。」という発想が蔓延している時代、自分もその仲間入りをしてしまうのでは?と困惑してしまいます。生ゴミを自治体の処理場で処理することによる環境への影響と、土中の微生物が及ぼす影響...どっちが大きいのでしょう?

実は、生ゴミを減らしたいと思ったとき、家電の生ゴミ処理機の購入も検討したのですが、生ゴミを減らす一方、電気(=エネルギー)を消費してしまうと考え、手作りのコンポスターを作ることを選択しました。

生ゴミ処理などという些細なことを通じて、自分の行動は、何らかの形で他の人や環境に影響を及ぼすものなのだ、とあらためて認識させられた記事でした。

Composter01 手作りコンポスターの中で順調に育っている微生物(白い綿のような菌糸)。 この子達に罪はないのだが...。(画像をクリックすすると拡大されます-でも、拡大しない方がいいかも。)

 

Beadflower1w15purple_7 LOHASについて思うこと

少し前に話題になったLOHASという言葉、ご存知ですか? Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった言葉です。そもそもは、アメリカのポール・レイ博士という社会学者が提唱したライフスタイルだそうで、日本語では、ロハスあるいはローハスと発音されます。

このライフスタイルのことを初めて知ったとき、私は、何で以前からあるエコロジーやエコロジカル・ライフという言葉じゃいけないんだろう?と不思議に思い、その内に様々なメディアを通じてより詳しく知ったとき、頭の中が“???”となりました。

あるロハスに関連するサイトによると、「スポーツジムやヨガに通い、食生活に気を配り、アートに興味を持つなど自己啓発に努め、社会貢献している企業の製品や環境負荷の低い商品を選択するというような、心と体の健康と地球環境に配慮したライフスタイルを志向する人」が『ロハスな人』だそうです。

どうやら、『持続可能』というのがキーワードで、いくらエコロジーだからと言って、不便な生活を自分に強いるのは嫌だという発想なんですね。そしてロハスをキーワードにした商品のアメリカでの市場規模は、少し古い数字ですが、2003年で約44兆円にも上るそうです。なんとなく商業主義から生み出された言葉のような気がします。

幸い(?)、熱しやすく冷めやすい日本にはそれほど定着しなかったよう...。

このブログのタイトルにも使った『もったいない』という言葉、何の気なしに使っていたけど、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイ女史によって、いかに美しい言葉か、あらためて教えられました。日本発の『もったいない』が、地球規模のライフスタイルになればいいなと思います。

モッタイナイで地球は緑になる モッタイナイで地球は緑になる

著者:ワンガリ マータイ
販売元:木楽舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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庭の嫌われ者(?)ドクダミの利用法

Dokudami

私にとって春の訪れを感じさせるのは庭の植物達。そんな植物の中にドクダミがあります。名前のせいか、その臭いのせいか、ドクダミの花を好きな人はあまりいないと思います。庭いじりが好きな人でも、抜いても抜いても蔓延るドクダミに手を焼いている人はきっと多いはず。そして、嫌われ者だと知ってか知らずか、見つかりにくい塀際とかから真っ先に芽を出します。まるで、「見つかりませんように...」と言ってるかのように。

私も、繁殖力旺盛なドクダミにうんざりしている一人でした。今でも、放っておくとドクダミだらけになるので、毎春、かなり間引きしますが、ここだけは生えてもいいよと、庭の一角をドクダミに与えています。なぜかというと、ある時、夕暮れに白く浮かびあがるドクダミの白い花を美しいと思ったからです。葉の色が暗めだから、いっそう純白の花が際だちます。そして、もう一つの理由は、ドクダミは手作り化粧水の貴重な原料だからです。今まで、ただ抜いて捨てていただけのドクダミ。ずっと、「もったいないなぁ、何かに使えないかなぁ...」と思っていました。薬草になることは知っていましたが、必要ではないし、なんとか利用できないかなぁと思ってネットで検索したら、化粧水を作れるということが分かり、私も作ってみました。そうしたらとってもイイ!

ドクダミ化粧水には、美白効果がありと言われます。私は数年使っていますが、ゴールデンウィーク前から、かなり紫外線に無防備な状態で庭仕事をしているにも関わらず、シミとは無縁です。(その効果をお見せできないのが残念ですが...。)

簡単ドクダミ化粧水の作り方をお教えしますので、役に立つドクダミをあんまり嫌わないで下さいね。

Beadflower1w15white_1 ドクダミ化粧水の作り方

ドクダミの薬効成分は花が咲く直前が一番強いそうなので、その時期のものを採取して下さい。私は、梅酒を仕込む時期に一緒にドクダミ化粧水を作ります。

なお、化粧水はかなりアルコール分が強いものなので、アルコールに敏感な方にはお勧めできません。

・ まず、化粧水を作るガラス瓶を用意します。採取するドクダミの量は、その瓶にぎゅうぎゅう詰めにして8分目くらいになる量。

・ ガラス瓶は使用する前に必ず煮沸消毒(※)して下さい。

① ドクダミの葉を水洗いしてペーパータオルで水気を拭き取ります。
② ガラス瓶にドクダミの葉を詰めます。
③ ホワイトリカーをひたひたになるくらい注ぐ。
④ 蓋をきっちりと閉め、冷暗所に保存する。

半年くらい経ったら出来上がりですが、そのままだと使用感がかなりさっぱりしているので、グリセリンを加えるといいでしょう。グリセリンは薬局で手に入ります。手荒れ治療などに使うものなので、好みの使用感になるまで加えて大丈夫です。

※煮沸消毒・・・瓶が完全に浸る水の量が入る鍋を用意し、瓶と蓋を水から入れ、沸騰させます。20分くらい経ったら、お玉などで取りだし、ペーパータオルなどの上に逆さに伏せて水気を切っておきます。

Beadflower1w15white

ドクダミ一口メモ

分類:ドクダミ科ドクダミ
学名:Houttuynia cordata Thunb
名前の由来:毒を矯む(たむ)=「毒を矯正する」から
その他:白く花びらのようにみえるのは総苞片(そうほうへん)と呼ばれるもので、実際の花は中心の黄色い部分。

ドクダミの生の葉の特有の臭気の成分には強い抗菌作用あり、乾燥して煎じて飲めば、利尿作用、高血圧の予防などに効果があるなど、十の薬効があることから漢方の世界では「十薬」とも呼ばれているそうです。

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野菜を使い切る-セロリ-

Celery02

独特の香りが苦手な方も多いかも知れませんが、私はセロリが大好き。

原産地の地中海沿岸では秋の野菜だそうですが、日本では、ほぼ一年中出回り、価格も安定していて利用しやすい野菜です。生で食べても良し、炒めても、スープなどに入れて煮てもOK。それにほとんど捨てるところがないというのも魅力です。血液をさらさらにする効果があるとも言われるセロリ、美味しく食べてみませんか?

とは言え、通常スーパーなどでは2~3本入りで売られていることが多いセロリ。少人数の家庭だと、それでも使い切れないという方も多いかと思います。そこで、サラダに使いにくい葉や細い茎を使った作りおきレシピを紹介します。

Beadflower1w15darkblue_1 細い茎と葉を使ったレシピ-その1-

●豚ロース塊肉のマリネ

Celery01_4  1週間くらい保存可能で、さまざまにアレンジできる美味しいマリネです。仕込んだ翌日から、さっそくお料理しましょう!

(画像をクリックすると拡大されます)

Beadflower1w15purple_5 材料(2人前)

・豚塊肉(500gくらい)
・白ワイン(容器にもよりますが、材料が半分以上つかるくらい)
セロリ(細い茎2本と葉少々)
・その他(タマネギ:半分を薄切りに、レモン:半分を薄切りに、ニンニク:1片、塩・こしょう:少々、あと、あればローリエの葉やタイムなどのハーブを少々)

※豚肉の量に合わせて、野菜などの材料は加減して下さい。私は、下にご紹介する定番料理2品を作るため、ご紹介した量の2倍のマリネを作りおきします。

Beadflower1w15purple_6 マリネの利用法

●豚肉のスライスグリル・ピリ辛ソース添え

① 豚肉をカルビ肉くらいの厚さにスライスして、フライパン(できれば波形になったグリルパンをおすすめします。余分な油が流れ落ちるので。)で焼くだけ。
② つけだれは、醤油、酒、酢、ゴマ油を2:1:1:0.5の割合で合わせ、長ネギのみじん切りを少々と、豆板醤、砂糖でお好みの味にします。

※残ったつけだれは冷蔵庫で2~3日は保存できるので、餃子のたれ等に利用してもいいでしょう。

●豚肉と豆のトマトソース煮込み

① 豚肉は一口大に切って、水4カップ(800cc)、と共に鍋の中に。
② ジャガイモ:2個、ニンジン:1本、タマネギ:1個、を①に加え、野菜に火が通るまで煮ます。
③ さらにトマトの水煮缶:1/2缶、ミックスビーンズの缶詰:1缶、マリネに漬け込んだ野菜(レモン以外-(注))も加え、塩こしょう、醤油少々で味を整えます。
④ 味がしみ込んだら、アツアツのところをお召し上がり下さい。

(注)マリネに漬け込んだ野菜は酸味があるので、煮込む際に、お好みで量を加減して入れて下さい。

※本当は、分量なんて計ったことないので、調理しているところを思い出しながら分量を書きました。いつも、冷蔵庫の中に余っているピーマンとかも加えてしまいます。

Beadflower1w15darkblue_1 細い茎と葉を使ったレシピ-その2-

●セロリの葉とシラスの炒り煮

ご飯にかけて食べると美味しい!

Beadflower1w15purple_6 材料

セロリの葉と細い茎(セロリ2~3本から取れる量)
・シラス(50gくらい)
・醤油、酒(各 大さじ1と1/2)
・ゴマ油(サラダ油でも可)

Beadflower1w15purple_6 作り方

① セロリの葉は1cm幅くらいに切り、茎はみじん切りにして、水にさらす。(香りが強いのを好まない場合は、40~50分くらい)
② ①をざるにあけて水を切る。
③ 鍋にゴマ油を入れ、セロリ入れ、軽く炒める。
④ ③にシラスを入れ、醤油、酒、好みで、輪切りトウガラシ少々を加えて汁気が無くなるまで炒り煮にする。
⑤ ガラスの小瓶などに入れて保存。ただし、2~3日中に食べきりましよう。

※私はいつも、一緒に大根の葉っぱ(大根に10cmくらい付いている、ほとんど茎の部分)も刻んで炒り煮にしてしまいます。(大根の葉っぱは水にさらす必要はありません。)

Beadflower1w15darkblue セロリ一口メモ

セロリが日本にやってきたのは、16世紀末、朝鮮出兵の際に加藤清正が持ち帰ったのが最初と言われ、清正ニンジンという別名もあります。

セロリを冷蔵庫で保存する際は、茎と葉の部分を別々に(つまり、茎のくびれたところで切り離して)別々にビニール袋などに入れて保存した方が、葉からの水分の蒸散が少なく、長持ちするそうです。

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おすそ分け

子供の頃の記憶に、たくさん作ったお総菜やいただき物の果物などを、「食べきれないので良かったら食べて...。」と親しいご近所におすそ分けするという習慣がありました。

でも、今の生活、とくに都会の生活では、かえって迷惑になるかもと躊躇することもあり、段々、この「おすそ分け」という習慣はなくなってきたような気がします。

でも、私にはおすそ分けをし合える友人がいます。お互い独身の割には、結構いただき物が多いので、相手が負担に感じないくらいの量を、「良かったら...」とおすそ分けしあってます。

彼女がおすそ分けしてくれるものの中に、庭で咲いた花があります。最近もらったのはサルビア・レウカンサ。この花はとっても丈夫で、花瓶に飾って楽しめるだけでなく、水挿しで簡単に発根するので「育てる」という楽しみもあるのです。

Sashiki01 ちょっと根が出たら、すぐに鹿沼土に挿します。鹿沼土は酸性なので、酸性を嫌う植物には良くないかも知れませんが、植え替える時は培養土や赤玉土+腐葉土を使うので、鹿沼土だと根にまとわりつかず、ポロポロと離れてくれるので楽です。

(現在挿し芽・挿し木中の植物達。右奥のひょろっとしたのがサルビア・レウカンサです。画像をクリックすると拡大されます。)

「おすそ分け」の話が、結局、庭仕事の話になっちゃいました。

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春に備えて...(堆肥作り)

まだまだ寒い日が続いているけど、庭に降りてみると、クロッカスや水仙が芽を出していたり、富士桜や雪柳の芽が日に日に膨らんできていて、春の訪れを感じます。そうなってくると庭仕事をしたくてウズウズ。

でも、今は準備の期間です。

毎日出る野菜くずは、捨ててしまえばただのゴミですが、「もったいない」の精神で発泡スチロールで手作りしたコンポスターの中へ。それが一杯になると、庭のあちこちをほじくって埋めてしまいます。春には良い土になってくれますようにと。

掘り返して軟らかくなった土は、まず確実に野良猫に荒らされるので、空いている鉢を逆さにして掘り返されないようにします。

捨てずに利用できるものには、他に米のとぎ汁があります。土が硬くなって良くないという方もいるようですが、私は、室内の観葉植物に2週間に1回くらいは水やりの代わりに米のとぎ汁をやっています。とぎ汁を与えるようになって、入手以来10年くらいずっと5枚以上の葉が出たことがなかったセロームが10枚の葉を付けるようになり、ようやく『観葉』できる植物になりました。どうやら、この2週間というのが、成分が分解して植物の栄養分になるのに良いインターバルのようですが、どうなのでしょうか?

米のとぎ汁は、植物にやる他、床を磨いたり、野菜の下茹でに利用したりと色々活用法があるようです。

あと、コーヒーの出し殻を土に混ぜるという方法もありますね。あの香りを虫が嫌うのだとか。でも、以前、鉢の土の上にパラパラ撒いたら、カビが生えたことがあったので、今はそのまま土に混ぜるのはやめ、コンポスターの中に入れるようにしています。

コンポスターと言えば、今、気になっているのがEM菌(有効微生物)を使った生ゴミ処理。

専用バケツもそれ程高くないし、ランニングコストがあまりかからなそうだし、下から出る液も、肥料やら、消臭やら、色々と利用できるようで、使ってみたいなぁと思っています。後は、使用中の臭いとかどうなのでしょう?

もし、利用していらっしゃる方がいたら、ご感想を教えていただければと思ってます。

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ミヒャエル・ゾーヴァとエルケ・ハイデンライヒ(Michael Sowa und Elke Heidenreich)

もう、先月のことですが、銀座松屋で18~23日に開催された「ミヒャエル・ゾーヴァの世界展」に行ってきました。

浅学なことに、私はミヒャエル・ゾーヴァ氏の作品は全く知らなかったのですが、新聞に掲載されていた幾つかの作品ユーモアがあってちょっとシュールな絵が気に入り、初日に行ったところ、日本だけではなく、世界中に多くのファンがいるということを知りました。(作品の画像は貼ることができないので、下の方にゾーヴァ氏が挿し絵を描いた本のリンク画像を貼りました。女性好みの絵でしょ?)

日本語に訳された本の挿し絵となっている作品は、ほのぼのとしたメルヘンチックな絵が多いようですが、ちょっとブラックでシニカルな作品も多いのは、第二次世界大戦で陥落した直後のベルリンに生まれ、冷戦下の同都市で成長したことに影響を受けているのでしょうか?

この美術展では、ゾーヴァ氏の作品を知ったことも嬉しかったけど、もう一つ、併設されていたショップで購入した本で、エルケ・ハイデンライヒという作家のことを知ったのも、大きな収穫でした。私は趣味でドイツ語を勉強しているので、是非、何か原書を手に入れたいと思ったのですが、この頃のユーロ高のせいか、原書はどれも高価でした。その中で、比較的手に入れやすい値段の本が「エーリカ あるいは生きることの隠れた意味」(原題:Erika, oder der verborgene Sinn des Lebens.)というタイトルのエルケ・ハイデンライヒの本でした。比較的易しいドイツ語なのと、あまり長い物語ではないこと、そして魅力ある内容に、夜中までかかりましたがその日の内に一気に読み終えてしまいました。

物語は、ベルリンに住む、高収入だけど仕事に追われて疲れた、離婚経験のある女性、ベティの呟きで始まります。「私ったら、まるで生きることを忘れてしまったみたい...」 (※1)そして、クリスマスを目前に控えたある日、以前、一緒に暮らしていたフランツから電話が入ります。「一緒にここでクリスマスを過ごさないかい?」 フランツに会おうと決めたベティは彼へのプレゼントを探しにデパートに行き、そこで等身大の豚のぬいぐるみ、エーリカと出会い、引きつけられるように、そのぬいぐるみを買うのです。ベティに抱かれたエーリカは人を幸せな気分にする不思議な力があるようです。そして...

しみじみとした読後感のある良書でした。

彼女(著者)のその他の本も読んでみたくなり、さっそくネットで検索したところ、コピーを読んで気になったのが、Kolonien der Liebe(出版社:Rowohlt Taschenbuch Verlag)という9つの物語が収録された短編集。残念ながら翻訳は出ていないようですが、これもドイツ語の勉強と、ゾーヴァの画集などと共に紀伊國屋書店のサイト(※2)で注文し、今日、手元に届きました。

あ~、今日も寝られない。

※1 翻訳を読んでいないので、私の訳です。ヘタでゴメンナサイ。

※2 このサイトは初めて利用しましたが、出荷状況もこまめにメールで連絡してくれるし、5000円以上の購入の場合は送料が無料になるだけでなく、その後30日間の注文も送料無料の対象となるのでお勧めです。

エーリカ あるいは生きることの隠れた意味 Book エーリカ あるいは生きることの隠れた意味

著者:ミヒャエル ゾーヴァ,エルケ ハイデンライヒ
販売元:三修社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

エスターハージー王子の冒険 Book エスターハージー王子の冒険

著者:ミヒャエル ゾーヴァ,イレーネ ディーシェ,ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー
販売元:評論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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ただいま庭を改造中

ウチには門の脇に小さな庭があります。ご覧の通りの土の庭で、夏には抜いても抜いても雑草がはびこります。

そこで昨年、一念発起、このスペースに芝を張り、テーブルを置いて、小さなオープンテラスにすることを計画しました。画像は昨年の春のものですが、まず、雑草を抜き、アーチを置いて、今まで鉢植えだったモッコウバラを誘引、煉瓦を敷いてみました。草花ももっと植えて...と夢は膨らみましたが、この状態で力尽き、作業は一時中断してました。ホントはまだお見せできる状態ではないのですが、下の写真の状態です。(画像をクリックすると拡大されます)

Klein_garten01

今年はなんとしても完成させようと、雪印種苗さんで、芝生の種を購入しました。この辺り(神奈川南部)は、夏は連日30度を超すので、検討した結果、センチピードグラスと言う種類を注文。なんと、注文した翌日に届きました。これには感激!

でも、芝生を敷きたいスペースは2坪くらいなのに、購入単位は1kg(12~18坪分)!ちょっともったいなかったなぁ...。

芝生の管理ってすごく手間がかかり、難しいようですね。どなたか、同じ種類の芝を管理している方がいたら、アドバイスお願いします。

ここに植えてある植物をご紹介します。(奥から)

【アジサイ】 子供の頃、友達から枝を分けてもらって挿し木にしたもの。ずっと鉢で管理していたのを地植えにしたら大きくなって、毎年、バシバシ剪定してます。

【富士桜(奥)と源平桃(手前)】 どちらも元は盆栽でした...。父が育てていたのですが、亡くなった後、どう管理していいか分からず、3年前に庭の隅に植えたところ、グングン伸びました。昨年はちょっとしか花が咲かなかったけど、今年は花芽がたくさん付いているようです。開花したらUPしますね。

【黄モッコウバラ】 今ではもっとずっと大きくなって、外の道路標識を隠すほどになったので、昨日、内側に誘引し直しました。

【ムラサキシキブ】 (画像右下にちょっと見えているもの) 知人に分けてもらったものですが、去年は冬の剪定を怠ったために、バサバサ枝を伸ばして通路を塞ぐほどでした。

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挿し木大好き!(沈丁花)

挿し木って、なんか実験みたいで、子供の頃から大好きで、今でも庭の木や草をちょんと切っては挿し木(挿し芽)をしてしまいます。

Jinchouge01 写真は、2年前に庭に生えている沈丁花(ジンチョウゲ)を挿し木したものです。ポリポットで、ずっと放ったらかしにしてあったのを、蕾が付いているのを見つけて、ちょっと渋い鉢に植え替え、ミニ盆栽みたいにしました。(画像をクリックすると拡大されます)

家の中に置いていたら、すぐに開花しました。こんなにちっちゃいけど、近付くといい香がします。

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つまみ菜の芽が出たよ

去年、100円ショップで3袋100円で買ったつまみ菜の種、プランターで育てたらナメクジの被害で全滅。もう一度蒔く気力も失せて、残りの種は冷蔵庫に放り込んでありました。種を蒔くにはまだ早いけど、ダメモトとばかり、同じく100円ショップで手に入れた紙製の種まきポットに蒔いてみたら、ほぼ100%の確率で発芽!水受けトレイに使っているのは食品が入っていたトレイです。

外はまだ寒いので、一番陽当たりのいい出窓で管理してます。(画像をクリックすると拡大されます)

Tsumamina01

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